京都 昭和レトロ いっぽう堂

京都 昭和レトロ いっぽう堂

昭和レトロ雑貨・おもちゃのお店です。

京都市中京区岩上通三条下ル下八文字町685
営業時間   13:00 ~ 20:00
電 話   090-1480-8971
定 休 日    木・日曜日 ・雨の日

Amebaでブログを始めよう!
みなさん、こんにちは。

今年に入って、何やらバタバタ忙しく、毎日あっという間に
時間が過ぎていったような気がします。
特にこの一週間は、毎晩徹夜で店の片づけや、
東寺店へのモノの搬入、その他いろいろ、
作業をしていたので体内時計が、
ちょっとおかしくなってしまいましたね。

う~ん、がんばれ、わしヽ(`Д´)ノ

みなさんも、日々お仕事や私生活で、
さぞ忙しくお疲れのことと思います。
なので本日は、「癒し」の一話をお届けいたしましょう。

それでは、見ていきましょう。



「永光社 仮面ライダー ポケット絵本 No.1」
はじまりはじまり~。



なぞのカニバブラーの巻。

副題のレタリングの下手さ加減が、期待を煽ります。



「なにやら海で、とんでもないことが起きているらしいぞ・・・」

悩ましい顔がセクシーですね。
ちなみに、この感じは、2号ライダーの一文字隼人ですね。

現場に急行だ、隼人!




「あっ、そらとぶエイだ。」

裏向いてるエイの感じが、かわいくてあまり緊張感が
伝わってきません。
ですが、エイが空を飛ぶなんて、確かにとんでもないことが
起こっている感じですね。



「キューン」 か、かわいい・・・。

このかわいいエイたちの、空中遊泳をずっと見ていたい気分ですが、
このエイたち、見た目とは裏腹に、しっぽから強力な電流を流して
攻撃してくるのです。

そんなのは危なーい!

ライダー変身だっ!



「へんしん!」


ひらがなやもんなぁ~。

せっかくの、見開きぶち抜き変身シーンも、
ひらがなの「へんしん!」のせいで、お遊戯会の雰囲気が
漂い、なんだか脱力してしまいそうです。

おまけに、「へんしん!」の文字が、「子供が書いた
かわいい文字」的な感じなので、緊迫感のかけらも無くなっています。


ひらがなで変身してしまいましたけど、
ともかく、「空飛ぶエイ」の後を追うのだライダー!




「まてっ。」    ザバッ。




ギェン ギェン ギェン ・・・


いや、カニバブラーですよ。
ええ、見た目もなかなか悪者感出してますよ。
ですが、顔や見た目の怖さよりも、この擬音の方に、
インパクトや恐怖を感じるのは、僕だけでしょうか・・・。

ギェン ギェン ギェン ・・・ ひぃーっ!




「ブウッー」 


・・・なんかちょっとかわいいもんな。

カニバブラーの必殺技、泡攻撃なのですが、
なんでしょう、学校で、前の席のヤツに笑かされて、
牛乳を吹き出しているように見えるのは、いま僕が
徹夜続きで疲れているからなのでしょうか。


ど、どうなる、ライダー?!
























!!!

こうなりますか。

泡のまみれ方が面白すぎて、「ライダーピンチ!」感が
全然伝わってきません(爆笑)

よくぞこの描写をしてくれたと、絵師さんに言いたいですね。

ど、どうなるライダー?!



あっさりかーい。

なんてことない、海水できれいさっぱり洗い流しちゃいました。



安心してください! キックですよ!

「グェッ」 うーん、わき腹に入っちゃってますねぇ。

空飛ぶエイを操っていた海底基地も、粉みじんになってますね。
よかったよかった。

さあ、海底から脱出だ、ライダー!






キョウレツー! 

最終最後のコマが、このインパクト!

いやぁ、この時代のキャラクターを使った子供向けの
絵本は、とっても魅力的ですね。
見ていて、すっごく癒されます。


みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?
さぁ、また一週間、お仕事がんばりましょ~(^O^)/




インスタグラムを始めました。

ぜひ、ご覧になってくださいね。

https://www.instagram.com/kyoto_showa_retro_ippoudou/



ランキングに参加しています。
皆さまの清きワンクリックを!

 


 

いっぽう堂

京都市中京区岩上通三条下ル下八文字町685
営業時間     13:00 ~ 20:00

電  話      090-1480-8971
定 休 日       木・日曜日 ・雨の日


みなさん、こんにちは。

1月はすごく寒い日が続きましたが、
ここ数日少し、寒さがマシになってきましたね。
みなさん、体調管理には、十分お気を付けくださいね。

この一ヶ月は、なんだかバタバタ忙しく、
あっという間に過ぎたように感じます。

そんな中、この間、大阪に買い付けに行ってきたわけですが、
なんばグランド花月の前を通ったところ、
大好きなすち子のパネルを発見!
思わず写真を撮ってしまいましたよ。



CDの宣伝用のパネルですね。
このパネルに写っている、ギターの真也さんの方は、
去年の夏に、三条商店街のイベントに来られていたので、
その時、生のギター芸を見ることができました。

新喜劇は、恥ずかしながら、まだ一度も生で見たことがないので、
ホント見に行きたいなぁと思います。
すち子の投げるアメちゃんを、
ゲットしたいものですねぇ~。

なんだか前置きが長くなってしまいましたが、
それでは、最近入荷したモノたちを、ご紹介していきましょう。




アラレちゃん放映当時に、ポピーから発売された、
ソフビ人形です。

右のアラレちゃんは、当時のアラレちゃんグッズの中で、
最も大きいアイテムです。
中、小サイズはまずまず見かけるのですが、
この大きなサイズはなかなか見かけません。
あと、メガネの欠品が多いですね。




にこにこぷん放映当時に、あ、メーカー忘れた。
ソフビ人形、3人勢ぞろいです。

おなかを押すと、ピヨピヨ音が鳴る人形です。




永光社 仮面ライダー ポケット絵本 No.1

この絵本、とにかくゆるくて面白いのです。
詳しくは、次回のブログでご紹介します。

この1冊で、ブログ1話作れるくらいの、
破壊力を持っていますので、お楽しみに(^O^)/




昭和40年代のオモチャ大量いろいろ。

台紙モノのデッドストックが嬉しいですね。




1970年代の台紙モノ 歩くロボットくん。

僕的には、コレが今回一のアイテムです。
このポンコツ感が、なんとも言えず、ゆるくてかわいいです。




台紙に描かれたこの絵、商品名・・・。
もう、大好きですねぇ~。
肝心のオモチャ本体も、むちゃくちゃいい味を出しています。
とってもかわいいです。




昭和30年代の人型めんこ。
デッドストック未使用品です。

この時代、まだ印刷技術が発達していないので、
独特の色味を出しています。
ちなみにこの時代のめんこは、版権を取っていないモノが
ほとんどで、描き手によってキャラクターの雰囲気が全然ちがいます。




戦前のセルロイド人形たち。

この素材感、色味、たたずまい、とても美しいです。
この3つは、とっても良い状態で出てきてくれました♪




昭和30年代のセルロイド製 化粧品入れ。
デッドストック。

箱の中に、乳液やクリームを入れる小さなケース、
パフが入っています。




1970年代の水森亜土ちゃんのオルゴール、
デッドストックです。

ピアノの形をしていて、フタを開けると、
バレリーナがオルゴールの曲に合わせて、
くるくる踊るギミックがついています。
とってもかわいいアイテムです♪


寒さもひと段落ついたことなので、
みなさん、いっぽう堂に遊びにいきましょうね♪


インスタグラムもやっています。

ぜひ、ご覧になってくださいね。

https://www.instagram.com/kyoto_showa_retro_ippoudou/



ランキングに参加しています。
皆さまの清きワンクリックを!

 


 

いっぽう堂

京都市中京区岩上通三条下ル下八文字町685
営業時間     13:00 ~ 20:00

電  話      090-1480-8971
定 休 日       木・日曜日 ・雨の日




みなさん、こんにちは。

今回は、年末からやっていた仕事のひとつを
ご紹介いたしましょう。

先々月、僕の知り合いが『昭和レトロ 秘密基地』を
オープンされたということは、ブログで書きましたが、
実は、その『秘密基地』さんから、
チラシの製作を依頼されていて、この一ヶ月くらい、
仕事の合間にデザインをしていたのです。

僕は、前々から、絵は描くのですが、
今回、昭和レトロな坊やと嬢やのキャラクターを
描き起こすということで、まぁ~、苦労しましたねぇ~。

自分の描きなれた絵ではなく、
全く描いたことのない昭和レトロタッチで、
しかもオリジナルということで、
まぁ~、何度も言うようですが、苦労しました。

それでは、作業工程を見ていきましょう。

まず、嬢やのキャラクターから取り掛かりました。



まず難しかったのが、顔の輪郭で、
自分の前からのタッチが混ざると、
今風な顔にすぐになってしまうのでした。
どこかあか抜けない輪郭を作り出すまでに、
何十枚も絵を描きました。

上の写真は、その何十枚を経て、
だいぶ絞り込まれた子たちです。



顔の輪郭、目の形、目の中の星の数が、ある程度決まれば、
あとは髪型をウィッグのように組み替えていくだけなので、
そこまでくれば、こちらのものです。
上の写真は、嬢やのキャラクターの決定稿です。



最大の難関は、この坊やでした。
なにせ、嬢やの方がまつ毛バチバチの顔をしているので、
その嬢やの隣に並べたときに、不釣り合いにならない顔を描くのが
とても難しかったのです。
実際、この坊やは、なかなか生み出すことができず、
『秘密基地』さんの店に赴き、ながちゃんさんとまこちゃんさんに、
ああでもない、こうでもないと言ってもらいながら、
お2人の目の前で描き上げました。
(このお2人は、さすがに目が肥えていらっしゃるので、
指摘も恐ろしいほど的確なのです)



坊やと嬢やのエンブレムマーク用、彩色前原稿。
これはもう、清書です。
マーク的な絵は、表情、顔の角度、すべてに、丁寧な、
カッチリ感が求められます。
ピンと張り詰めた、緊張感が出ないとダメです。



彩色完了。
ちなみに、色指定はながちゃんさんが指定してくれました。

さあ、エンブレムマークが出来上がったら、
次は、いよいよチラシそのものにかかります。



鉛筆での下書き。
ちなみに、僕の作るチラシは、オール手描きです。
なにせ、コンピューターは不得意ですからねぇ。
文字も手書きしますよぉ~。



ペン入れ完了。
これは、もう清書です。
白黒で仕上げるのではないので、まずこのように
ぬりえ状態にしてしまいます。

はみ出さないように、きれいな線を描く努力をします。
このペン入れの作業が、一番難しい、神経を使う
作業と言ってもいいでしょう。



彩色完了。
ちなみに、テレビの画面には、『秘密基地』さんの
店内写真が入る予定です。
どんな写真が入るのか、僕は知らないので、
出来上がりが楽しみです。



いやぁ~、久しぶりに絵を描きましたが、
描いてる途中はとってもしんどいのですが、
描き終えると、とっても気持ちが良いものです。

次は、自分の店のチラシを描くつもりです。
いっぽう堂のマスコットキャラクター、「いっちゃん」の
完成を、お楽しみに。



インスタグラムを始めました。

ぜひ、ご覧になってくださいね。

https://www.instagram.com/kyoto_showa_retro_ippoudou/



ランキングに参加しています。
皆さまの清きワンクリックを!

 


 

いっぽう堂

京都市中京区岩上通三条下ル下八文字町685
営業時間     13:00 ~ 20:00

電  話      090-1480-8971
定 休 日       木・日曜日 ・雨の日