2月28日(月)


はじめての漢方外来。

ホットフラッシュがひどいので、主治医からの紹介で受診することにしました。

大学病院から週1で公立病院に診察にみえる先生です。

初めてなので問診表や過去の病歴など、聞いたらすぐにコンピューター入力。

私からみたら、若い先生、さすがに指も早いです。思わずそっちに気をとられます。


結局、処方された漢方は「ケイヒブクリョウ」でした。

数年前に婦人科で処方されたことがあります。

そのときは、すぐに体調が戻ったので、漢方が効いたのかどうか不明です。

でも、飲んだことがあるなら副作用はないことがわかっているのでこれにしましょうということでした。



2月18日(金)ハーセプチン9回目でした。


18回予定の折り返し。心エコーの時期かなと思い主治医に確認すると、

「今、特に普通と変わりないなら、ハーセプチンが終わった頃にしましょう。」

と、ちょっと拍子抜け。

ホットフラッシュがひどいので、漢方外来を紹介してもらいました。


1月28日(金)ハーセプチン8回目でした。

主治医との会話、きっと3分もなかったのでは。

Dr.「痺れはどうですか?軽くなってきましたか」

私.「ひどくはなってません。普段の生活に支障はないです」

Dr.「それはよかったです。」


股関節が痛いとか、腋の痺れがひどいとか、ホットフラッシュがいやだとか

いろいろありましたがまた次回にしておこう。


1月7日(金)ハーセプチン7回目でした。

年末に年賀状を作成して以来のパソコン起動です。

年末年始、滞りなく過ごす事ができました。今年も、ときどき更新でやっていきます。

今回よりタモキシフェン(タスオミン)が処方されました。病院の方針でジェネリックを推奨しているようです。

飲みはじめてすでに約3週間たちましたが、ホットフラッシュの時の暑さがより「ホット」になったような気がします。夜中も1回は目が覚めてしまいます。

どっちにしろ、更年期真っ最中ですから薬のせいだけではないかもしれません。あまり深く考えないようにしようと思います。

12月頃から股関節・膝の痛みがひどく、主治医の許可をもらい鍼灸院に通い始めました。足の痺れが出始めてから、ストレッチもせずに、じーっとしていたのに、毎週のウォーキングでの通院が影響したのか、それともタキソールの影響か、不明です。とにかく股関節まわりの筋肉がコチコチなのでしばらく通ってみようと思います。


明日はもう通院日なので今日のうちに慌てて更新です。

そんなことより、すごい積雪になってきてます。

今年は左腕温存であまり除雪しないようにと思っているのですが、そうもいきません。。。


12月17日(金)ハーセプチン6回目でした。
血液検査の結果、一つでも正常値でなかったらタキソールはやらないと決めて家をでました。
採血の時、看護婦さんに顔が赤いと言われ手足の爪もみせていたら皮膚科受診を薦められました。
タキソールを迷っている事、ハーセプチン&ホルモン療法も残っているから、ここであまり我慢しなくてもいいと考えている事を相談したら、そういう風に思えるのなら止めてもいいんじゃないかと、言ってもらえました。途中で止めた事をひきずってしまう人もいるからと。
血液検査の結果、白血球も肝臓の数値も正常値。主治医に「タキソール止めたい気持ちでいっぱいです。」と言うと、「抗がん剤、ハーセプチン、ホルモン療法全体を考えたら、タキソールが1クール出来なくても大きな問題ではないですよ」と言ってもらえたので、やっと決心できました。タキソールは中止にしました。多くの患者さんを診て、同じような言葉を何度も言ってこられたと思いますが、気持ちはとても落ち着きました。主治医の言葉の影響力は大きいです。
皮膚科で顔の赤みや湿疹、手足の爪をみてもらいました。足の爪は、剥がれそうで自分で切るのが怖いと言うと、先生が気になる爪を切ってくれました。誰かに爪を切ってもらうなんて、ホントは全部気になると言いたかったけど言えなかった。

という事で、抗がん剤生活終了です。治療室の看護婦さんに痺れが取れるのは年単位と言われました。爪も髪も痺れも気長に回復を待ちましょう、焦らずに。