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あけましておめでとうございます

なんと半年ぶりです。
そこそこ色々あったようです。
今年の目標に「週一位は何か書こうよ」を掲げることにしました。

この目標を作ったのが一月最終週という出遅れっぷりです。

とりあえず、生存報告を兼ねてご挨拶。

坊屋ー!おーい!

昨日の外出帰り。
地元の自治会が実施している夏祭りの喧噪の中を、考え事をしながら歩いていた。

水鉄砲を撃ちまくる子ども達。
屋台で買い物をする、デートっぽい中学生達。

僕は、考え事をしながら足早に、人混みを縫うようにして歩いていた。

人混みを抜けたとき。

「坊屋ー!おーい!」

え?今坊屋呼ばれた?

振り返ると、そこにはCくんがいた。

Cくんは中学の同級生。
知的障害を抱えていて、よくからかわれていた。

今で言っても、イジメと言うほどのものでは無かったように思う。
軟式テニス部で一緒だったこともあり、僕は彼と仲が良かった。
多分。

彼は普通のクラスで、普通に勉強をしていた。
僕はよく彼に勉強を教えてあげていたりした。

でも、学校だけの付き合いで、一緒に遊びに行くようなことは無かった。
高校は違ったし、中学卒業後は会うことも無かった。

そんな彼が、人混みを足早に抜けていく僕を見かけて、声を掛けてくれたのだ。

実家に住んでいた頃は(今も住んでいるのだけど)、何年か毎に地元の駅でバッタリ会ったりしていた。

しかし、一度実家を出てからは随分と時間がたっている。

そんな彼が見つけてくれて、声を掛けてくれた。
中学卒業からずっと同じところで働いていること、今日は休みなので昨日は飲みすぎてしまったこと、お祭りのお手伝いをしていることなどを話してくれた。

相変わらず自分のペースで話すCくん。

「坊屋は今何してるの?元気?」

日焼けした屈託のない笑顔で聞かれて、ハッとする。

僕は今、何をしているだろう。
元気だろうか。
Cくんの様に、楽しそうに笑っているだろうか。
一生懸命働いているか。

我に返ったのです。

また暫く会うことも無いだろうCくん。
連絡を取り、待ち合わせて会い、呑みに行くなんてことは無いだろう。

こんどはいつになるか分からないけど、またバッタリ会ったときは、声をかけて呑みに誘えるように、何をしていて、元気だよと話せるように、少しずつ進んでいこう。

よく覚えているなぁ、と思いつつ、僕を見つけてくれて、声を掛けてくれて嬉しかったよ、Cくん。

ありがと!

夏山山行備忘

・高速料金およびガス代:片道約10k(復路は高速割引あり?)

・沢渡駐車場駐車料金:20k(@0.5k×4日)
 駐車場は「沢渡大橋」停留所付近

・沢渡~上高地シャトルバス:往復2k
 沢渡始発:0540(20分間隔)
 上高地最終:1705(20分間隔)

・涸沢幕営料:@0.5k/人
 涸沢は水場及びトイレあり

・穂高岳山荘幕営料:@0.6k/人

・穂高岳山荘水場:150円/㍑
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