子宮頸がんになって…
なぜか、大きな試練を与えられて…
治療が始まって同時くらいに恥骨の骨折
この恥骨の骨折さえなければ、私の癌闘病はかなりちがっていたはず。。。
私の癌が見つかったのが7月の末
気が付くと、もう12月も中旬…
この間、私の意識はうつろうつろした状態で、とにかく骨折に関する痛みだけに縛られてきた感じ。
ブログで重粒子線治療についてもっと知らせたいと思っていたのに、それさえもできず、本当にごめんなさい。
何か聞きたい事があったら、ピンポイントでコメント等で聞いてもらったらお答えいたします
久々にブログに帰って来た私ですが…(意識はまだうつろうつろしてます…)
現状をお知らせします。
20回の重粒子線治療と同時化学療法も終わり…
その効果はというと…
そんなにすぐに結果が出ないんですよね。
特に私の場合、癌が強くあまり効果が期待できないとドクターから言われ…長期戦を覚悟した次第で。
でもね… 11月末の定期検査で腫瘍が少し小さくなって、膀胱との間にも隙間ができてきていると嬉しいお話し。
遅れながらも、ぼちぼちと治療効果があって本当に良かったです
だけど、癌マーカーをみると…数値があまり下がっていない。
肺に転移の前兆がみえる…
乳腺の異常(乳がんではなく、経過観察となりました) などもみつかって、
新たなキイトルーダを使った抗がん剤治療を12月に入って受ける事にしました。
恥骨の骨折ですが、最近は骨折そのものの痛みはかなり良くなっていて、それよりも右足をかばう事によってぎっくり腰状態になっていたので、できればこちらを完全に治療してから…
と思ったものの…抗がん剤治療を急ぐ必要があったので、間に合わず
痛みを抱えたままでの抗がん剤開始となりました。
ちなみに、今、鍼灸院で鍼治療と電気治療をしてもらっています。
キイトルーダ・アバスチン
パクリタキセル・カルボプラチン療法
抗がん剤治療の追加…
今回は、こちらのメニュー
正直、難しくてなんのことやら… (笑)
キイトルーダとアバスチンは、癌細胞を攻撃する機能を高めてくれる働きがあるそう。
パクリタキセルとカルボプラチンは、癌細胞の増殖を抑えてくれるそうです。
初回ということもあり、入院してでの点滴となりました。
朝から夕方までほぼ一日がかり。
キイトルーダについては、ハンドブックなどをもらって事前にしっかりと説明を受けました。免疫チェックポイント阻害薬らしいですが…
それさえも何か分からない(笑)
副作用も沢山有る様子…
だけど、今の私にはドクターから勧められる治療を受けてみるしか無いと思っているので、回らない頭でそれなりに理解して受け入れています。
3週間後に2クール目ということなので、年明け早々にまたあるわけですけど…
今現在、ワンクール終わってもうすぐ1週間…
正直、副作用がとても辛い状態です。
点滴後2日間は、結構楽だったのですが、3日目くらいから指先の痛み、関節の痛み、身体のだるさが出始めて、今は、自力でなかなか動けない状態です。
キーボードはなんとか打ててます
食欲も減…
とにかく、身体が痛い
腹痛もあって、とても辛いです。
こんなんじゃ、2クール目受けたくなくなっちゃう
前回の抗がん剤は、何ともなかっただけに、あまりの辛さに、悲しさの波が溢れて来たりする…
プラス思考の私でも、めげそうになったわ~
だけど…
やっぱり、ここも友だちが癒してくれた
後は、YouTubeを見て気持ち立ち上げました
痛みの山を今日で越えてこれから楽になっていきますように…
今は、それだけをただただ、うつろうつろする中で祈っています。
次のブログ更新はいつになるのか…
どうか、その時は、身体の痛みが無くなっていますように。
早く、痛みの無い、日常生活に戻りたいな。。。