渡辺橋駅・肥後橋駅直結のフェスティバルホールで、バレエ公演を観に行きました。
3階席で双眼鏡必須!
1部終演後、近くにカヌレのお店があると教えていただいたので行ってみました。
CANELÉ du JAPON doudou
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1-13(渡辺橋駅7番出口より徒歩3分)
11:00 - 19:00(売り切れ次第終了)
水曜定休
「カヌレ ド ボルドー」は、フランス・ボルドー地方で生まれたお菓子。
それに、日本の味と移ろいゆく四季を重ね合わせた「日本のカヌレ」の専門店です。
・8個入り 1240円
8個入りを購入。
8種類のうち2種類品切れで、おまかせであと2つ入れてもらいました。
なので全部で6種類。
お家に帰ってから赤ワインといただきました♪
ボルドーワインで合わせたいところですが、ヨーロッパワイン発祥の地・ギリシャクレタ島の赤ワインです。
店員さんおすすめで、2つ入っていた商品は、
・季節のカヌレ 仏ゲランド産塩
「海の果実」と呼ばれる、フランス・ゲランド産の塩を使った塩生地のカヌレ
2つのうちひとつはそのまま(写真右)で、ひとつはオーブントースターで約5分温めて、20分常温で冷ましていただきました。
そのままいただくと、全体にしっとりやわらかくむにゅっとした食感で、生地はほのかに甘く美味しい♪
オーブントースターで温めて20分寝かした方は、表面はカリッと、中はバターの美味しさがじゅわっとした食感になり、ゲランド塩の旨味がじにみでてきました。
・くろ
2つあったうちひとつは、ゲランド塩のカヌレと一緒にオーブントースターで約5分温めて、20分常温で冷ましていただきました。
くろは、粗くくだいたカカオ豆のトッピングの食感がさくさくで、ほろ苦いショコラのカヌレです。
2つのうちもうひとつは、温めてすぐ食べました。
ほかほかで、冷ましたときほどではないけどカリっと感も少しあって、カカオのほろ苦い感じがよいんが残りワインに合います。
・季節のカヌレ パイナップル(左)
・抹茶ピスタチオ(右)
パイナップルは、自家製のパイナップルジャムを絞ったトロピカルな夏のカヌレ
オーブンで温めて冷蔵庫で20分寝かせてみました。
ジャムなのでパイナップルのトロピカルな甘みが引き立つカヌレ。
常温で寝かせた時と同じくらい外側カリッとなっていました。
抹茶ピスタチオはお抹茶の生地で、抹茶の風味とが強めの、ほんのり後味でピスタチオも味も広がりました。
オーブンで温めたので、表面香ばしい。
・旅するカヌレ 宮崎県 利平栗
他のは温めたり冷やしたりしてみたけど、そのまんま食べるのが好きかも~。
ということで、こちらは常温のままいただきました。
焼き栗の風味がすごい。
餡子みたい和の甘味があり、栗あん、マロンクリーム、渋皮栗と、栗づくしなカヌレ。
・きなこ五穀
きなこの生地に5種類の穀物をあしらったカヌレ
オーブントースターで温めてほかほかでいただきました。
ワインは、ブターリ クレティコス 2002
ギリシャ クレタ島のミディアムの赤ワイン
色がくすんだ半透明のワインレッドという微妙な表現になってしまいますが、2002年のビンテージならではの私の好きな色合いです。
ほどよく酸味もあり飲みやすく、少しグラスの中で空気にふれさせると、酸味が少しまろやかになりました。
カヌレの柔らかいジュワっとしたしょっかんと甘味や塩味との味わいと、赤ワインは相性がよく、個人的には好きでおすすめの組み合わせです。
ここ2週間の間に、自分のバレエの発表会が終わり、知り合いのお教室の発表会と、プロのバレエ団公演を2つも観に行けて、まだまだバレエの余韻の中で生活しています。
素敵なバレエの舞台を観た後は、自分も少し練習したくなりました~( *´艸`)
心に残る舞台ばかりで、前向きに頑張れそうです。