POD X3を買わずに待ってた方も多いのでしょうね
私もX3ユーザーでしたが
今回は３種類のフロアー型
HD500と400と300です
まあ、松竹梅のランク付け
Line6サイトにマニュアル出てますのでざっくりと見てみました
エディターを比較すると解り易いです
HD 500
デュアルトーンと一寸違うのですが
信号を好みの場所から自由に２系統(パラレル)に分岐出来、ミキサーで調整、出力します。
アンプも２つ同時使用可能
同時使用エフェクトが８種類を自由に配置可能。同じFXを複数使用可能
マルチエフェクトを作成可能で
アサインしたスイッチ１つで同時にオン、オフ又ペダルでパラメータを可変可能
同時入力２系統 variaxのダイレクト接続、設定が可 L6 link DT50等との同期
※HDモデリングの追加が可能 別売か無料アップデートか？ flash memoryの容量が違う
HD 400
アンプのfullモード、プリ部のみ選択可 マイク、キャビ選択可
エフェクト同時使用が４種類
エフェクトはプリ、ポスト選択可能だが、順番は変えられない。従来のPODと同じ
ペダルにアサイン可能なエフェクトは限られてる
ステレオエフェクトループ有り L6 link DT50等との同期
HD 300
アンプのfullモード、プリ部のみ選択可 マイク、キャビ選択可
エフェクト同時使用が４種類
エフェクトはプリ、ポスト選択可能だが、順番は変えられない。従来のPODと同じ
ペダルにアサイン可能なエフェクトは限られてる
最低限の機能 L6 link DT50等との同期
そいで、どうなのかというと
本来のPOD X3の正統な後継機種はHD500のみですね
凄い性能差があるHD400と300は亜種
次期Spider Ⅴ アンプが発表されると解ると思いますが
HD400とHD300は、次期Spiderのプリ部にパワーアンプシミュ、キャビ、マイクシミュを組合わせて
フロアマルチにしたものですね
この２機種はFXの追加はあってもアンプモデリングの数は16種類以上にならないでしょう
(各アンプモードの割当が３種類に出来るのならば24種類もありえますがね たぶん無い)
今までのLine6のモデリングは極端な使い方まで再現されてませんでした
FXもね 一定の歪に達するとそれ以上は歪まないのもPODの特徴
アンプやFXは、プリセット状態のパラメータが最良サウンドで
可変幅がもの凄く狭かった
この状態のみモデリングしましたよってな感じ
だからモデリング数が膨大になってたね
それでも、どんな音でも作れるわけではなかった よい組み合わせを捜すだけ
それに気づいたらつまらなくなり、すぐX3は手放したんですけど..................
そこがDHアンプモデリングで改善されてるかが注目です いずれHD FXもあるのか？
ポイント
３機種の値段の差が1万ずつ位ですが
実際のHD500との性能差は値段差以上に在りすぎ
利益面でメーカーが売りたいのは、400と300ね。 初めは16個のモデリングで性能差を見せない戦略
HD500の価格設定を下げた分を、400と300で美味しく儲ける意図がみえてきます
ユーザーがGT-10にかなり流れましたからHD500の値段上げれないんですね
失敗したくなければHD 500を買うのがおすすめ
ただ、POD X3のアップデート次第かな
POD X3のHDモデリングの追加の可能性ありですから
メイドイン中国がね...........POD X3のボタンとノブ最悪でしたから
以前は生産管理が宜しくなく、X3は初期不良が多かったような
私のも交換対応してもらいましたよ
質感と耐久性はローランドに遠く及ばん
現在の代理店さんは値崩れさせない体制で
待っても安くならんでしょう 覚悟を決めて買う!
飽きたら売る
待つ時間がもったいなくありませんか
僕、イチローみたいになれるかな？
なろうと思ってなれるもんじゃないよ
僕、イチローみたいになれるかな？
無理！
