YouTubeのチャンネル登録者数が600を超えました。

登録して頂いた方々本当にありがとうございます。

感謝感謝です。

600までくると次に目指すは1000ですね。

1000までいくと広告掲載の審査対象となる条件の1つはクリアすることになるのですが、まだまだです。


    当初はケータイで撮っていましたが、それがキヤノンのミラーレス「M」となり続いて一眼レフ「X8i」となり、ついにソニーアクションカム「FDR-X3000」となり4Kも撮れるようになりました。

確かになったのですが、パソコンは10年前のモデルなので4Kを編集しようとするととんでもなく重くて使い物になりませんので実質的には相変わらずのFullHD1080pでの運用となります。


    ケータイカメラの頃は、画像や映像というのは「撮る機材」ではなく、基本的には「何をどう撮るか」だと思っていましたが、これまで投稿を続けているうちに「何をどう撮るか」の前にそもそも『綺麗な映像』というだけで、かなりのアドバンテージがあることに気づかされました。

さらには、手ぶれなど問題外でジンバルや三脚は必須で、手持ち撮影は論外なのです。

そしてさらに、例えばラーメン動画1つとっても、いつも食べているような普通のラーメンよりはグレードの高いメニューの方が反応はいいものなのです。

考えてみればそうですよね。

普段食べているようなものよりは、そうじゃないものの方に興味は湧きますよね。


    たかが動画なのですが、数字を狙おうと思うとそれなりに掛かるものは掛かけないと、いかんせん何ともし難いということにも気づきました。

まぁ、俗に「YouTuber」と呼ばれるプロの動画にはいくら逆立ちしても到底及びませんが、当初登録者数の目標は200ぐらいかなと思っていたので驚いています。

こんな自由気ままなチャンネルにお付き合い頂いて本当に有り難いです。

あの震災直後に始めたTwitterではフォロワー数1.5万ぐらいあったものでしたが現在は辞めてしまいました。

今思えばなかなかの数字だったんだなぁと思います。

まぁ、正直いって登録者数を狙って動画を作るつもりはありませんが、「撮りたいもの」と反応がいいものウケのいいものは違っていて、そこら辺がなかなか難しかったりもします。

頑張って撮って頑張って作る(編集する)ものと、気軽に撮って気軽に作れるものがあって、気軽に撮れて作れて反応がよくて登録者が増えれば楽チンなわけです。

YouTubeの投稿を続けて行こうと思うと気軽に撮れて作れるものの方がストレスなくそれが実現できると思います。

それを踏まえて、その上でメッセージ性があって発信性の強い動画が作れればいいのかなと思います。

意外と、頑張ったものというのはあまりウケは良くないものなので、思いつきで撮るのではなく少しぐらいは考えて撮るべきなのかなと思ったりもします。

顔出しとナレーションについては、いろいろとご意見があろうと思います。

これは悪く言えば「開き直り」です。

どうせ、プロYouTuberでもないしタレントでもないしイケメンでもなく、陸の孤島と言われた三陸の片隅のド田舎の変なオヤジが作る動画なのでセンスもテクニックもなくて下手で当然、つまらなくて当然です。

ただ、震災当事者でもあるので最近多くなってきた災害の現場をリポートするなど、ある程度の信憑性みたいなものは必要だと思うのです。

「この現場をリポートしてるのはどこの誰でどんなヤツなんだ?」という疑問は少なからずあると思うのですが、それを端的に顔出しで自分の言葉で鈍りも方言もそのまま素の自分でリポートするのが手っ取り早いと思いました。

例えばそのリポートに誤りがあったとしても、「アイツのリポートだな。」と誤りが明確になることで、それもある意味「信用」につながることもあるような気がします。

自分のチャンネルだから肩肘はらずに好きなようにすればいいのですが、「自分の好きなように」というのはなんとなくどことなく恥ずかしいものなのです。

またもやごちゃごちゃととりとめのないことを書いてしまいましたが、とにかくありがとうございました。
というブログでした。