９月１０日（火曜日）

会議中に桜の事を考えてたら、〝１本桜〟をまとめたくなった

【岐阜：根尾谷淡墨桜】

淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。

樹高１６．３ｍ、幹囲目通り９．９１ｍ、枝張りは東西２６．９０ｍ、南北２０．２０ｍ。樹齢は１５００余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。（古文書『真清探當證』の記述による）

天然記念物、三大巨桜の一つ。

【岡山：深山桜】

醍醐桜の帰り、偶然に発見

【岡山：醍醐桜】

目通り７．１ｍ、根元周囲９．２ｍ、樹高１８ｍ、枝張りは、東西南北に２０ｍ、推定樹齢１０００年のアズマヒガン。後醍醐天皇が隠岐配流の際、その姿を讃えたことにより、「醍醐桜」と名付けられた。

【滋賀：太閤桜】

豊臣秀吉とのゆかりから、〝太閤桜〟と呼ばれている。樹齢２００年。

秀吉の侍医であった薬樹院全宗が、居住した所に咲いてる桜だから〝太閤桜〟と名付けたと思われる。なお兄弟桜が何本か有るらしいが、全て（たぶん）撮影した

【山梨：山高神代桜】

樹高１０．３０ｍ、根元周り１１．８０ｍ、枝張り東西１７．３０ｍ（大正期２７ｍ）、南北１３．００ｍ（大正期３０．６０ｍ）。天然記念物で三大巨桜の一つ。

あ日本武尊が東征の際、この桜を植えたといわれる樹齢２０００年のエドヒガン桜。

【山梨：わに塚の桜】

日本武尊の王子武田王の墓に咲く１本桜。古くからの言い伝えでは、日本武尊の王子の武田王がこの地域を治めた後、埋葬された場所なので「王仁塚」と呼ぶようになったともいわれている。

推定樹齢３２０年、幹周り３．６ｍ、樹高１７ｍのエドヒガンザクラ。

２００３年１月からフジテレビ系で放送された「僕の生きる道」や２００４年１月から放送された「桜咲くまで」というドラマのタイトルバックにも起用された場所。

エドヒガンザクラは３００年程度が１番元気が良いようだ

【京都：地蔵禅院の枝垂れ桜】

樹齢２８０年。円山公園の祇園桜の親木同士が姉妹木。

【京都：大石桜】

樹高９．５ｍ。１９３３年より、大石良雄山科隠棲の地に大石神社が建設されるにあたり、その地に生育していた「しだれ桜」を整備の終えた境内に定植させ、１９３５年御鎮座にあわせ、御神木とした。

【京都：醍醐三宝院の枝垂れ桜】

【京都：千本釈迦堂阿亀桜】

「阿亀桜」の名は、千本釈迦堂建立時の棟梁・長井飛騨守高次の妻「阿亀」（おかめ）をしのびその名がつけられた。

【京都：六角堂御幸桜】

【京都：出水の糸桜】

【京都：同志社女子大学の枝垂れ桜】

校舎と枝垂れ桜、とても似合う。女子大には枝垂れ桜が似合うようだ

【京都：本満寺の枝垂れ桜】

【京都：二条駅前の一重白彼岸枝垂桜（祇園枝垂れ桜３代目）】

【京都：満願寺の枝垂れ桜】

【京都：祇園枝垂れ桜】

【京都：東寺の不二桜】

【京都：産寧坂の枝垂れ桜】

【京都：山科毘沙門堂の毘沙門しだれ】

樹齢１００有余年、高さ１０ｍ、枝張り３０ｍ

【京都：銀月アパートの枝垂れ桜】

京都の枝垂れ桜の中で、最も好きな風情を漂わせる

【滋賀：称念寺の枝垂れ桜】

隠れ里の枝垂れ桜

【滋賀：仰木平尾棚田の１本桜】

田植えの為の１本桜。これが１本桜の原型だと思う

【滋賀：畑のしだれ桜】

最大幹周り３．７６ｍ、樹高１２ｍ。エドヒガンザクラ。

樹齢伝４００年。これは１５８２年の徳川家康伊賀越えでの休憩時に植えたと言う伝承から、樹齢を決めていると思われる。当時そんな余裕が有ったか疑問。

【京都：常照皇寺の国の天然記念物の指定、九重桜】

樹齢約６５０年以上の古木の枝垂れ桜。この桜は、南北朝時代に光厳天皇を慰めるために、皇弟光明天皇が持参し、共に手植えしたと伝わる。

【京都：常照皇寺門前の枝垂れ桜】

【京都：しんど橋の１本桜】

【京都：福徳寺のかすみ桜】

一重のヒガンシダレで、平成９年に天然記念物に指定された樹齢約３８０年の桜。

会議ナウお腹空いたσ(^_^;)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

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