今日もブログを読みに来て下さって

 

ありがとうございます。

 

復活間近の片づけアドバイザー、

 

マンマミーヤです(^^)

 

 

 

春らしくなってきましたね。

 

卒業式、入学式、節目の時です。

 

 

 

お子さんのお部屋、

 

散らかして散らかしっぱなし・・・

 

見るたびに溜息・・・

 

でも「片づけなさい!」って言えば言うほど、

 

自分がイライライライラ。

 

 

片づけ始めても、

 

途中で漫画読みはじめたり、

 

ゲームし始めたり、

 

果てはいなくなっちゃったり・・・・

 

 

特に中学生になると、

 

ほんっとにひどくなるんですよ。

 

これは11年の経験で100%間違いなし(笑)

 

 

反抗期に入ってるし、

 

ホルモンの関係があるのだと思いますが

 

とにかくやらない・・・・(笑)

 

 

かつて私も経験したので、

 

そのイライラ良く分かります。

 

 

 

で、ここで大事な事があります。

 

まずはここで怒って片づけさせる事は

 

ほとんど何にもならないって事です。

 

 

依頼人さんのほとんどが親に

 

「片づけなさい!!」って怒られて、

 

今でもトラウマになってます。

 

もちろんその子の性格にもよりますが、

 

いい思い出になる事はないです。

 

 

 

そして親御さんのほとんどが、

 

「ちゃんと最後まで片づける事」を

 

求めています。

 

 

最後までやる事は大事ですが、

 

その前に片付けが嫌いになったら、

 

軌道修正は大変なので、

 

まずは怒りをゴクリと飲み込んで(笑)

 

 

まずは本人の物を親が触っても

 

怒らない事が大前提です。

 

 

それは小さい時からの習慣。

 

小さい時から継続して一緒に片づけをすれば、

 

親が触る事が当たり前になり、

 

テリトリー意識が薄くなります。

 

 

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こうなるともう本人の力だけでは

 

どうにもなりません。

 

途中で絶対に漫画読んで終わります(笑)

 

 

この部屋の片づけを一人で最後まで

 

やり遂げられる人は大人でも

 

そうそういませんから・・・

 

ここを親御さんに分かって頂きたいのです。

 

 

 

何が大事って、

 

10分でも15分でも

 

「自分で出来たぞ!」と

 

感じてもらう事です。

 

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分別作業って大人でも辛いんです。

 

でも彼はやり遂げましたよ。

 

私はそばにいて掃除してただけです。

 

 

やったら「出来たねぇ!!すごいねぇ!」って

 

褒める事も忘れずに。

 

 

 

最後までキッチリ終わらせて欲しい・・・

 

そう思うのは親として分かるのです。

 

でもここでうんざりさせちゃダメです。

 

 

「あ、さっきより全然マシじゃん!

 

良かった良かった!」

 

これが丁度いいです。

 

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畳みの上に掃除機を掛けていたら、

 

椅子の下に引いてあるクッションフロアを

 

ささっと持ち上げて「ここもかけて!」と

 

言った息子ちゃん。

 

 

分かってらっしゃる!!(笑)

 

 

私は依頼人さんにもお子さんにも、

 

「完璧に片づけてもらう事」を

 

目的としていません。

 

 

完璧なんてあっという間に

 

崩れ去るものですから。


 

一人一人のバランスを見ながら、

 

「なんかちょっと気持ちが楽になった♪」

 

そんな心が暖かくなる片づけサポートを目指してます。