寒さ増す10月
久々にカゼをこじらせてしまった
天井が回るってこういうものかと初めて実感しました。
夕方、病院の帰りのこと
ご老人が前を歩いている
たぶん自宅なのだろう、角を曲がると声がした
「おばぁちゃん、おかえりー」
元気な女の子の声だった
「ごめんねぇ、おそくなって。買ってきたからね。」
絵に描いたような会話
思わず足を止めてしまった自分が恥ずかしい。
「わぁ、ありがとう。 食べていい?」
「いいよ。さぁ、早く入ろう。」
絵に描いたような会話
思わず足を止めてしまった自分が恥ずかしい。
ポツンと一人たたずむ自分
思えば、親とあんな会話したのいつだろう
むしろ、まともに最後に会話したの何週間前だろう
親不孝な息子でごめん