行ってきましたよ「インプロ」のワークショップ。
とっても楽しかったし、なんせ学びが多かったなぁ。

その場の空気を読んだり人の心の動きを捉えて瞬時にアクションしたり、固定観念を手放して感じるままに行動したり、答えを自分の中に求めず“その場”や“相手の中”から求めたりと、様々な体験をしてきました。

例えばパートナー同士で目をつぶり、右手(腕)をからませるだけでコミュニケーションしたり、目に映るもの(例えば 椅子とか靴とか)を勝手な連想で別の物に例えて声を出してみたり(例えば パイプ椅子を見ておばあちゃんと言ってみたり靴を指して電話と言ったり)するんです。すると今までこの物は「これ」とかこの人は「こんな人」と勝手に考えていたことが壊れるんですね。そして体感覚や視覚で感じたことからの発想が固定観念に邪魔されず広がってくるんです。

その広がりというか自由さというか、決め付けない感覚をコミュニケーションに活かしていくということなんです。

ある参加者は、企業内で上司・部下とのコミュニケーションを良くするために是非使ってみたいとコメントしていました。
またある参加者は、その場を操作しようとせず場や相手から答えを引き出すことが難しいと感じていたようです。

来週、応用編が開かれます。
もちろんまた参加しますので、とっても楽しみです。

それでは。