こんにちは。
都内から鹿島アントラーズを応援するとくちゃんです。
かなりご無沙汰しています。
最近は、サッカーを見る時間が遅く、
なんか、途中で眠くなりがち。
試合の途中で寝落ちしています(汗)。
自分でフットサルをするのは、
大好きなんですが、
サッカーを見る、
という意味では、
今はそこまで興味を持てないでいます。
でも、
昨日のセレッソ戦は、どうしても見たくなり、
頑張って見ていました。
鹿島アントラーズが大好きなチームであることは変わらないです。
さて、セレッソ戦。
鹿島アントラーズ公式ツイッターより。
鹿島アントラーズ 公式@atlrs_official【6/14 C大阪戦】#antlers #kashima #watchdazn #dazn #金J今日の速報ハイライトです!皆さん、今日もともに戦ってくださって、本当にありがとうございました!いまなら2ヶ月間無料!DA… https://t.co/sW0j5Dmt9S
2019年06月14日 23:03
前半は、セレッソにボールを握られた展開でした。
見てると、
鹿島のレアンドロ、白崎のサイドハーフの両脇に、
セレッソのボランチやハーフの選手に立たれて起点を作られ、
そこからサイドに振られてさらに起点を作られ、
なんどもピンチになっていました。
とくに、鹿島の右サイド、
清武のところにボールが入ると、
やばかったですね。
さすがは清武。
鹿島は前半、
フォワードは前からプレスに行きますが、
サイドハーフの脇にセレッソの選手が立たれるので、
サイドハーフの選手がうまくプレスをかけられませんでした。
とくに、レアンドロのところ。
サボっているわけではないとは思いますが、
セレッソの選手の立ち位置に戸惑って、
前に後ろにとふらふら動くばかりで、
プレスが全然かからないので、
いいようにボールを回されます。
そこから清武のところにボールが入れられてしまうと、
永木でも1対1ではかんたんに交わされてしまい、
ピンチになってしまう。
その繰り返しでした。
それでも、セレッソにシュートが入らなかったのに助けられました。
まず、スンテがなんどかファインセーブをしていたこと。
そして、
地味に犬飼が相手のフォワードにマークについて、
ギリギリながらフリーで打たせないように粘っていたのも効いていました。
攻撃面では、
前半終了間際に、
名古の持ち出しからボールがつながり、
チャンスシーンが作れていました。
このシーンでは、
この試合初めてと言っていいくらい、
セレッソが後手に回り、
鹿島がもう一歩のところまで崩せていました。
そして後半。
前半終わりごろに崩せたイメージをそのまま継続したように、
一気に畳み掛ける、鹿島。
ボールをテンポよく回すことで、
セレッソを押し込みます。
そして、
土居聖真の切り返しから、
永木、セルジーニョとつなぎ、
最後にレアンドロにボールが渡ったところで、相手に倒されて、
PK獲得。
そんな痛いわけ、ないやん!
と突っ込みたくなる倒れ方でしたが(笑)、
まあ、後ろから蹴られてたのは確かなので、
PKはPKでしょう。
これをセルジーニョが落ち着いて決めて、
1-0。
しかし、キム・ジンヒョン、
PK蹴らせる前に、
わざと自分の右手だけ挙げて、
左利きのセルジーニョの蹴りやすい右側に誘導した上で、
右側に飛んでましたね。
前にスンテも似た駆け引きをやってましたけど、
韓国人のキーパーって、
ほんと駆け引きも上手。
その後は、セレッソも攻めますが、
今度は鹿島の守備がハマりだし、
ボールを奪うことが増えます。
鹿島は、サイドハーフが少し下がり気味になり、
セレッソがサイドから崩そうとしても、
引いた位置にいるサイドハーフ、
サイドバック、そしてボランチのどちらか一人が寄ってきて、
そこで奪い切るように変えてきて、
それがハマりました。
レアンドロも、前半のように迷った守備ではなく、
下がってからの守備で、的を絞りやすくなり、
最終的に永木のところで奪い切るシーンも増えました。
先発の名古に変わって、
レオ・シルバ投入。
やはり、彼がボールを持つと、
前への推進力が違います。
ちょっと前に出すぎていたときもありましたが、
土居聖真が気を利かせて降りてきて、
うまく鹿島のボールつなぎのリズムを作っているシーンもありました。
そして、70分過ぎ。
いったん、レオ・シルバ中心に攻めるも、
キム・ジンヒョンがキャッチしてセーブ。
それを味方にパスしようとしたところ、
白崎がスライディングしてカット。
これが土居聖真につながり、
突っかけるフリをして相手を二人引き付けたところで、
後ろにいた白崎に優しいパスを出し、
白崎が振り抜いて、
見事なゴール!
これで2-0と突き放しました。
白崎のシュートももちろん良かったですが、
土居聖真のドリブルで引きつけてからのパス、
判断の良さ、技術の高さ、
彼の味方を生かす彼の性格が出ているプレーで、
彼ならではの特徴が出ているプレーでした。
試合はそのまま、2-0で終了。
最後は、鹿島がセレッソを反撃もさせない、試合を畳む展開でした。
あと、小池裕太も、Jリーグデビューしまきたね!
めちゃ緊張しているのが、伝わってきましたが、
途中、ボールを蹴り出してから一気にダッシュして抜け出したプレーを見ると、
スピードがある選手なんだな、
と気づきました。
彼の特徴が出てくると、面白い選手かもしれません。
ぜひ頑張ってほしいな!
今日は、名古も先発でしたけど、
彼は、ぶち抜くドリブルというより、
前にボールを運ぶドリブルを持っているのかな、
そうしたプレーはなかなか良かったです。
後ろに下がって組み立てに参加したりとか、ボール回しもできるみたいだし。
彼も、ぜひこれからJリーグでも活躍していってほしいと思います。
チームとして、欲を言えば、
守備のやり方を、試合中に状況を見て変えられると、
もっといいのかな、とは感じました。
2点目もそうでしたけど、
前からはめる守り方は、これはこれで必要。
でも、それがはまらないとき、
少し引いて、取りどころを整理する、
とか。
後半、立て直したのは見事でしたので、
そこを試合中にも修正できると、
よりレベルアップしていくのかな、
と感じました。
まあ、快勝できてよかったです!
これから、
広島との三連戦。
野球では三連戦って普通にありますけど、
サッカーで同じチームと三連戦、
って、なかなかないですよね。
厳しい戦いになると思いますけど、
引き続き応援しますよ!