http://sankei.jp.msn.com/science/news/130319/scn13031913070001-n1.htm
からの引用です。
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産出ガス1万3000立方メートル以上 メタンハイドレート試験 カナダ上回る
政府が、愛知県沖の東部南海トラフ海域で1週間実施した
次世代資源「メタンハイドレート」からのガス産出試験で、
取り出したメタンガスの量が1万3千立方メートル以上に達したことが19日、関係者の話で分かった。
カナダの陸上で2008年に成功した試験のときの産出量(約1万3千立方メートル)を上回る。
試験実施の委託を受けた
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は
合計産出量について「精査中」としており、量はさらに増えるとみられる。
茂木敏充経済産業相は19日の閣議後記者会見で
「想定していたより出た。一日でも早い商用化に向けて技術確立を目指したい」と述べた。
メタンハイドレートは「燃える氷」ともいわれ、水とメタンガスが高圧下で結合している。
08年に日本やカナダ政府などが行った陸上産出試験では、
約6日間に約1万3千立方メートルが連続生産された。
今回の試験は海洋では世界初。
約2週間としていた試験期間は、ポンプの不調や天候悪化が理由で短縮された。
茂木経産相は「技術データの収集ができ、1週間で相当の成果があった」と話した。
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これだけでも、”朗報”だと思っていたら、もっとすごい記事がありました。
http://www.asahi.com/business/update/0319/TKY201303190446.html
からの引用です。
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メタンハイドレート試掘、目標上回る12万立方メートル
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は19日、
愛知県渥美半島沖の海底にある「メタンハイドレート」から取り出したガスの量が、
6日間で計約12万立方メートルに達したと発表した。
作業は予定より1週間早く打ち切ったが、生産量は目標(数千~1万立方メートル)を大きく上回った。
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1万3千で、「すごい」と思っていたら、12万とは…。
ケタが違いますよ、ケタが。
どのくらい採れれば、採算が合うのかがわからないので、なんとも言えませんが、
資源エネルギー庁の言う”5年後の商業化”に間に合うレベルだといいんですが…。
今回の試掘は、こんな感じで行われたようです。
http://www.engineering-eye.com/interview/user/10/より転載
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