こんにちは、かっぱです。

毎日、暑いですねぇ。久しぶりにCOOP-MARTで牛乳を買ったら、
ボーっとしていていたせいか、ダラットミルクの「砂糖入り牛乳」を
買ってしまいました。チーン。
日本では、絶対無いですよねぇ。砂糖入りなんて。
でも、もったいないからと思って飲んだら、案の定、お腹の調子がおかしい。
はぁ、やっぱり、慣れないものは飲むものではありませんね。

さて、ちびかっぱの離乳食。
ここからは、私の覚書みたいなものですが。。。

ちびかっぱは、6ヶ月のお誕生日から離乳食を始めました。
最初は、10倍がゆ。
今は、7倍がゆを食べています。
主食は、パンがゆとうどんも食べられるようになりました。

次に野菜。毎日、小さじ1さじづつ。
7ヶ月までに食べられたもの:
にんじん、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、キャベツ、ブロッコリー、
白菜、大根

最初に食べた野菜はにんじんです。
色も鮮やかだし、甘みもあるので、食べるかなぁと思って
最初の野菜に選びました。

困ったのがたんぱく源。
魚や肉をどうやって手に入れようかなと考えていて、結局1ヶ月は、
4月生まれのさっちゃんのママが心配して渡越直前に電話で教えてくれて、
持ってきた凍り豆腐とお麩で乗り切りました。

魚は、救世主のごとき友人が貴重なしらすぼしを分けてくれました。
これを大事に大事に冷凍して食べさせています。
(あくるひスーパーでも買えるそうですが)

お肉は鶏肉のささみからスタートって、離乳食本には書いてありますが、
私がベトナムでは「ささみ」という部位を買うのは難しいのです。
(市場やスーパーでカットしてもらって買うことはできるかもしれないけど、
 日本のようにパック売りをしていない)
「もも」や「むね」を指定できますが、「ささみ」って、ねぇ。。
もう少ししたら、むね肉を食べさせられるので、鶏むね肉から始めよう
と思っています。


・・・・・・・・・・

最初の1ヶ月、いやー、本当に食べませんでした。
最初の日は、まぁ、おかゆ一口だし、滑り出しはこんなもんかと思ってましたが、
次の日以降マニュアル通りに食べる量を増やしていっても、全然、食べない!!

5口目まではけっこうちゃんと口を開けてくれるのですが、
その後は、もう、おもちゃや他ごとが気になっちゃって、
あまり食べることに集中しませんでした。

離乳食を始める当初、ちびかっぱはよく私がごはんを食べるのを、
じーーーっと見ていたので、(それに、私の娘だし)
おぉ、やる気があるのかと、食べ始めの日を楽しみにしていたのですが、
実際はちょっと肩透かし。
小さじ1杯のおかゆがそんなに食べるのが大変なの!?かって、
ある意味、感心しました。

一応、適量は作って、30分粘って「はい、終了」の日々が約1ヶ月間続きました。

つづきます。

ちびかっぱ「だって、あそぶほうがたのしいもん」
 



どーもー、かっぱです。

いやあー、4月1日はとんでもなく暴風雨でした!!

たまたま見ていたCNNのニュースの天気予報で、
ホーチミン辺りに台風らしき雲のぐるぐるが出ていて、
まさかねぇ、エイプリルフールじゃなーい??
なんて、話していたら、エイプリルフールのネタじゃございませんでした!

後で調べたら、日本で言うところの「台風1号」、こちらでの名前「パカー」
という台風だったそうです。
この日にベトナムに戻ってきたお友達もいて、
いやはや、無事に帰ってこられて、本当によかったです。

オットいわく、5年間ホーチミンにいて「台風」の被害に遭うのは初めてだそうで。
(今までも台風が来ていたのかもですが、それほどひどい被害はなかったらしい。)
そんな一夜明けて、今日は台風一過の晴天でした。

さて、ちびかっぱの風邪はその後、良くなってきました。
呼吸するときのぜーぜー音もなくなってきたし、少し鼻声ですが、
本人はますます元気で、いろいろやる気満々です。

そろそろ外出も本格的に再開したいと思います。

さて、7ヶ月の記録の続き。

風邪引きの間、ほとんど家にこもっていたのですが、
それがプラスになったのか、ちびかっぱが「ずりばい」ができるようになりました。
(まだ、ハイハイはできません、上半身は床にくっつけて、腕を前に出して、
 後ろ足でキックしながら進んでいます)


最初、しゃくとり虫みたいにおしりをつきあげはじめ、やがて、後ろに下がり始めました。まだ、手や腕の力が十分についてなくて、脚の力のほうが強くてバランスが取れてなかったみたいです。
そのうち、近くにあるものに腕をかけて、脚で床をキックして自分の体を移動させることを覚えました。てこの原理みたいな。

こんな感じ。バンボを軸にして移動中。



そのうち、腕のベッドのシーツの上などツルツルしていて移動しやすい場所で、
わっせわっせと「ずりばい」を開始しました。
最初の「ずりばい」は、ものすごく時間がかかって、最初はえ?移動したの?と
いう感じでした。

最近は、私がいれば私のところへ、私が夕飯の準備をしていて、父がいるときは、
父のいる場所へとずんがずんがと進んで行きます。

先日、ちびかっぱが一人で居間で遊んでいる間に、寝室のドアを軽く閉めて
掃除をしていたら、「ずるーずるー」と聞こえて、扉の向こうから「カリカリ」
という音が。そのうち、ゆっくり開いた扉の向こうには、ニコニコ顔の
ちびかっぱがいました。

おおおおおおおおおおーーーーーーーーー

と、一人で感動をしました(いろいろな意味で)

(理由1、別室にいる私の位置をちゃんと認識していた。
 しつこいんですが、今まであまりにちびかっぱが人見知りしなかったため、
 一人、妬いていたおばかな母なので。
 理由2、扉を押して、進むことができた。
 赤ちゃんといえども普段の父母の行動を見て学習しているのですねぇ。
 理由3、ずりばいの距離が最長だったから。)

この感動をビデオに収めようとちびかっぱを居間の扉の前に戻し、
再度扉を軽く閉めて、私は寝室の扉の近くでカメラを持ってスタンバイ
しましたが、なかなか扉が開かず。
あ、やばい・・・と思った瞬間、「ふにーーー」と泣き声がしました。
あわてて扉を開けたら、ちびかっぱは口をへの字に曲げてしまってました。
あーーー、すまぬ、ちびかっぱよーーーと、その後はちびかっぱのご機嫌取りが
大変でした・・・。


「ずりばい」から「ハイハイ」→「たっち」へと移行するのに必要な
赤ちゃんの筋力はどういう風につくんだろう?と思っていましたが、
やっぱり筋力をつけるには、日々の鍛錬がかかせないようで。


絵本を眺めているときに、



おもむろに伸びる



また伸びる。



こうやって、日々鍛えています。
そういえば、最近、バンボから抱き上げるときに太ももの引っかかりが
少なくなりました。つい1,2週間前までは、抱き上げるときにバンボも
一緒に持ち上がるので、はずすのに苦労していたような気がします。
むちむち太もものピークが終わってしまったのでしょうか。
あぁ、なんだかさびしい。

6ヶ月ごろの赤ちゃんが一番、フモフモできるのかもしれませんね。

というわけで、今週も楽しく過ごしたいと思います。
皆さんにとっても、素敵な1週間になりますように!!


再び、ども、かっぱです。

今度こそ、ちびかっぱの7ヶ月の記録について書きます。

まずは、風邪について。
2週間前から、ちびかっぱ風邪を引いております。
最初は相方が頭が痛い、咽が痛いと訴えたので、
即行で常備薬の風邪薬を飲ませ、寝室は別々にして相方を隔離しました。
でも、時すでに遅し。ちびかっぱは、6ヶ月を過ぎて免疫も切れた頃。
相方に風邪の症状が現れる前は、普通に父娘でいちゃいちゃしていたので、
きっとうつってしまったのでしょうね。
2,3日の潜伏期間を経て、ちびかっぱに下痢の症状が現れました。

最初、のんきな母はうんちの回数が増えたなぁ、離乳食のせいかなぁと思っていたのですが、ある夕方から急におむつを替えても、すぐに「ピーゴロゴロー」と
いう音がリフレインしっぱなし。
これは、ちょっとおかしいぞと不安になって、先輩ママさんに電話で相談しました。
そうこうするうちに翌朝に痰のからんだ咳がスタート。
はーい、風邪決定!
幸い熱は微熱程度だったので、おうちで様子を見ながら次の日の午前中に診察予約。

診察にはおむつを持っていき、便の検査もしてもらったところ、
便からは特に何も発見されなくて、おなかの風邪ということで、
整腸剤とシロップをもらって帰ってきました。

軽い風邪なのか、あーよかったと考えていたのが間違い!
ここまではあくまでエピローグでした!!

その後、1日10数回の下痢と嘔吐、鼻水、咳のビッグウエーブがやってきて、
3日間くらい続き、咳が出た日から5日目にようやく下痢、嘔吐が止まりました。
本人はそれほど自覚症状がなかったようで、元気に(全然元気じゃないのですが、普段と変わりなくという意味で)遊んでいました。
ただ、夜は、

授乳→痰と絡んで上手に飲めない→苦しい→咳→嘔吐→お腹空く→眠れない→
最初に戻る

という負のスパイラルで、それはそれはかわいそうでした。

この時点で、相方は全快し、今度は私がちびかっぱから風邪をもらいました。
一日中、べったりなんだから、仕方ありませんよね。
そして、ちびかっぱは、風邪ウイルスキャンペーン中に7ヶ月になりました。

6日目から夜も呼吸が楽になって、ようやく眠れるようになり、
7日目に薬がなくなったので、再度、受診。
今度は、聴診器をあてたところ呼吸するときに「ぜーぜー」という音がしたため、
最初のときよりも薬の量が増えることに。
もしかしたら、喘息かも・・・というのが頭をよぎり、母動揺。
今回は、初めての風邪だし、まだ小さいので様子見ですが、
もし、毎回の風邪でぜーぜー音が聞かれたら「吸入器」購入を進められました。

この間の買い物は、相方に仕事の帰りに行ってもらうか、
デリバリーで済ませました。デリバリー文化、万歳!!

離乳食は下痢の間はお休みし、念のため、2日の予備日も入れて、
計1週間、中断しました。(私は楽できて、よかったけど)

今日で最初の咳から12日目、鼻水も収まり、咳も止まりました。
だた、前半戦で咽がやられてしまったのか、若干、声枯れしています。
たぶん、治りかけているのだと思うのですが、
何しろ初めてのことで、正直、自信がありません。
まだ、ちびかっぱのお友達に会うのは、もう少し先になるかなぁ。
子供の風邪って、こんなに長引くものなんでしょうかねぇ。

最初は、私、4,5日で治ると思っていたんですよねー、甘かったわ。
よく考えれば、風邪ウイルスに対する何の免疫もないのですから、
治りが遅いのも当然のことですよねぇ・・・。
これから、いろいろ病気も経験していくんでしょうが、
そのたびに小さい体に負担がかかるのを見るのは、本当に忍びない。
こちらも自分の処置が正しいか、わからないし(心臓に悪すぎる!)。
自分が病気になるより、本当、しんどいです。

病気に負けないような丈夫な体作りと環境を整えるよう、
気をつけていきたいなぁと思います。

皆さんもどうぞ、どうぞ、お気をつけくださいね!

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ここからは、少し真面目なお話になります。

今回、風邪のちびかっぱと過ごしながら考えたことは、
昨年の東日本大震災で亡くなられたり、避難生活を送っていた
ママや小さな子供たちのことでした。

南三陸町の親戚が津波の犠牲になってしまった友人がいて、
彼女が親戚のお葬式のために南三陸町を訪れたときのことを
日本にいるときに聞きました。

彼女が見聞きしたことに対する感想を述べることすら難しかったのに、
実際に被害に遭われた方々のそのときの状況や気持ちは、
当事者でなければ分からない、言葉では言い表せない出来事だったと思うので、
細かく書くのはやめます。
ただ、どうしてもママたちの気持ちをいろいろ想像して、
思いを重ねてしまって、思わず涙ぐんでしまいました。

3月11日には家族で黙祷をし、夫婦でいろいろと話し合いました。

改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災された方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を祈りたいと思います。