不倫女の切迫流産 | 不倫•未婚で子供を産んだシングルマザーの告白

不倫•未婚で子供を産んだシングルマザーの告白

不倫の末に、妊娠し、未婚で出産した30代女の告白。
誰にも言えなかったこと、相談したかったことを、自力で乗り越えてきたから、
いま、誰にも言えずに悩んでいる人の役にたてる情報を、告白とともに、届けたい。

うちの男性スタッフの奥さんが

 
切迫流産ということで、もう
 
お腹の中の子は死んでいて、
 
自然に出てくるか、出すか、という
 
ところにあると、聞きました。
 
仕事上、男性は、妻の妊娠出産時の
 
体調次第で、休むという判断をすることが
 
あります。
 
それはそれで正しいと、私は思っています。
 
 
 
一方で、不倫で独り身で、同じように
 
切迫流産して、血の塊のような数センチの子供を
 
家で死産し、その子を冷蔵庫に入れて、
 
ひとりで泣きはらした夜のことを
 
思い出さずにはいられませんでした。
 
冷蔵庫に保存した子を産婦人科に
 
持って行ったときのことも。
 
 
 
 
私の、不倫相手の彼との、2人目の子供でした。
 
2人目を授かったことは、このブログでも
 
以前書きました。
 
 
 
 
不倫で子供を産むというのは、
 
結婚している人に比べて、
 
そういう悲惨な、孤独な状態にも
 
耐えねばなりません。
 
私は、これから不倫で子作りという方には、
 
思いとどまってほしいと思うのです。
 
 
一人目の子、私の息子のときも
 
2か月目で出血して流産しかけました。
 
自分一人の収入で生きていかねばならなかったので
 
働けないのは非常に痛かったのですが、
 
10日間の絶対安静を貫きました。
 
彼との間にできた子供が、大事でした。
 
 
すさまじい難産でしたが、今も健康で生きていてくれること、
 
それだけで幸せです。
 
あのとき、絶対安静にしていてよかったと思います。
 
 
 
そして、なぜ、二人目の子のときに、同様にしなかったのかと
 
後悔しています。
 
後悔なんてしない、反省はする、と強気に生きていますが、
 
あればっかりは、やはり後悔です。