グラがシンガポールにやってきてから、ほぼ3ヶ月が経過しました。
やはりKaorinが欲しくて欲しくて一緒に暮らしたいと思った子だったので、お散歩はいつもKaorinだし、
ごはんの用意もKaorinだったわけで・・・
当然グラッセはママっ子になりました。
Vパパはというと・・・つい急に怒鳴ったりするので、大きな音が嫌いなグラはパパを避けるように
なりました。
Kaorinママが帰ると玄関まで走って迎えに来てくれるグラですが、Vパパが帰ってきても何の反応も
示さなくなっていました。
そんなある日・・・
外出中のKaorinに先に帰宅したV氏から電話がかかってきました。
V氏「大変だ、グラッセが逃げた・・・あ、こんなところに( ̄□ ̄;)!!」
なんと、V氏が帰ってきても迎えに出るどころか、ソファの下に身を隠していたのです。
息を潜んで隠れるグラッセにすっかり騙された彼は、脱走したと勘違いしてしまったのでした。
そんなV氏からの悲しい電話が実は2回もありました・・・
淋しがりやなVパパは、グラに愛されたい一心で彼女におやつを与え続け、今ではぷくぷくに
太ったグラマラスグラッセが玄関でパパをお待ちしております。
パパ(おやつ)はまだでしゅか・・・・