今日は、少し長くなりますが、
わたし自身のことをお話ししたいと思います。
どのようにしてMARTHさん、
そしてHEALING.の世界に出会い、
今の活動へとつながっていったのか――
秋のやわらかな光のなかで、ゆっくり綴ってみます。
映画の世界からはじまった青春
中学2年生の頃、
地元・愛知県で撮影される映画「アイコ16歳」の出演者募集がありました。
クラス全員で応募したなかで、
なぜか合格したのはわたしひとり。
その現場で、宮崎ますみさんと出会いました。
あの頃のわたしは、何かになることが良いことだと本気で信じ、ただひたすら突き進んでいました。
けれど心の奥では、なにかが足りないと感じていたのです。
宮崎ますみさんに友情出演していただいた作品です。
「満たされなさ」と精神世界の探求
当時は、芸能界の競争や比較、自我の問題など知るよしもなく、ただ疲れていました。
わたしはありとあらゆるニューエイジや精神世界のものを集め、世界中を旅しました。
地位も名誉も、お金も手に入れましたが、どこにも自分を本当に満たせるものはありませんでした。
虚しさと孤独感に苛まれる日々。
一枚のCDとの出会い
そんなとき、出会ったのが1枚のMARTHさんのCDです。
初めて聴いた瞬間、涙があふれ、毎日のように泣き崩れました。
大切なものを失ってきた感覚――その奥に、懐かしい愛しさのようなものを感じたのです。
MARTHのリゾートで受けた衝撃
雑誌でMARTHさんのリゾートを知ったわたしは、すぐに訪れました。
セドナやグランドキャニオン、インドなど、世界中のヒーリングの聖地を巡ってきたわたしですが、そこで初めて「本物」に出会った衝撃を受けました。
オーガニック、ノンアルコール、ノンスモーキングエリア、自然栽培は当たり前。
量子・プラズマ・一体性…あらゆるものが「高波動」という形でそこにありました。
その場に立ったとき、なにかになることに一生懸命で自分を見失っていたことに気づき、泣き崩れました。
そこから、わたしの人生は大きく変わり始めました。
MARTHさんのリゾートはこちらです。
活動の現在と、これから
今、世界の集合意識はあまりにも重く、肉体の物質映画を濃く信じてしまっているように思います。
本来人間に備わっていた瞑想やテレポーテーション、浮遊などの能力が失われつつある――
そんな時代だからこそ、わたしは高波動の道具を通して、多くの方にその体験を届けたいのです。
同じような想いを持つ世界中の人々を癒したいと願い、音楽レーベルを立ち上げ、
インサイトタイマーやヒーリングアニメーションへと活動を広げてきました。
グループ会社であるHEALING.では、友人が経営しながら、真我へ導く道具を高波動で創っています。
わたしもその一部として携わり、医療や癒しにかかわる方々へ伝えていきたいと考えています。