皆さん、こんにちは。
アイグレーの見谷 貴代です。
今日は、奈良の田原本にある
国保中央病院の緩和ケア病棟へ
緩和アロマのボランティアに行ってきました。
今日は緩和アロマ認定セラピストの
鷲見さんも参加してくださいました!!
お天気のせいかしら?
それとも
季節のせいかしら?
今日は男性女性を問わず
ローズの香りをご希望される方が
圧倒的に多かったのです!
「5月はバラの季節なんですよ」
とお話しすると
「あら、そうなの?」
と皆さん、とても嬉しそうにされていました。
肌についたバラの香りを
鼻に近づけてくんくん嗅いだり
バラの香りを嗅ぐために
自然と呼吸が深くなったり
いい香りにだんだんとお顔がほころんでいきます。
その場に香るだけで
みんなが幸せになるって
バラの力はすごいですね!
今日はふんだんにバラの香りを使ったので
私の体もバラの香りになりました。
帰りの電車の中で
心なしか、私の周りの人たちが
笑顔が多かったのは
バラの香りのせいかな?
写真は母のバラの庭に咲いた
バラの精油の産みの親である
rosa centifoliaです。
rose de mai「5月のバラ」
とも言われていて
花弁がキャベツのように見えることから
英語ではキャベッジ・ローズとも呼ばれています。
香りをお届けできないのが
とっても残念ですが
まさに心がバラ色になるような香りなんです!
今、お花屋さんで売られている
艶やかなバラとはちょっと違って
蜂蜜のように甘くどこか懐かしい
落ち着く香りがします。
「最後に木の香りがするのもいいね」
と今日、患者さんがおっしゃってくださいました。
この季節にオススメのバラの香り
ちょっと心が疲れた時に
香ってみてくださいね。