私の右腕が…退職しちゃいました！

こんばんは〜〜

従業員が毎日大勢いる生活をしていると

出勤した瞬間から

一人の時間はなくなる！

でも…

子供の頃から

実家にも従業員さんがいたので

沢山の人の中にいるのが

当たり前になっている

いや！

それが心地良かったりしています

今日は

私の右腕が退職してしまった！

可ん寅に正社員として

入社してくれたのが

17年前！

主人が社長になり

店は過去最高の売り上げを上げた年！

彼女の名前も

恵子‼️

ダブル恵子で席を担当したり

コンビを組んでいました！

彼女は…

「私がNo.1恵子ですが

今からNo.2恵子がご挨拶にまいります！

そんなネタをしてました！」

従業員の着付指導と

接客の指導と両方一人でやってくれてました

ゲタゲタ笑ったり

怒ったり

時には泣いたり

慰安旅行では朝方までずっと

お酒飲んで話していた事もあったり！

子供小さかったし

仕事は山盛あったし、

一番大変な時期に

「右腕として…」

支えてくれ

着物を脱いで仲居を卒業してからは

皆様のひれ酒を作ったり

お茶を入れたりの

裏方の仕事を続けてくれた方です

昨日恵さんが

本当に…退職してしまいました！

17年間本当に支えてもらいました

昨日は…

とうとう今日が来てしまった

そんな事を考えたら

ご挨拶に行けないほど

号泣してしまいました…

私たちはお客様と一緒でないと

エレベーターは基本は乗らないと

なっています！

従業員用の階段を

毎日はぁはぁ！よっこらしょ！

言いながら登っていた階段！

昨日その階段を泣きながら掃除してくれていて…

そこに遭遇しちゃい

…二人で泣きました…

「おかみさんが大好きだったよ！

だから

ずっと無理しても身体にムチ打っても

働いてきたからね！

本当に…どうしても…っていう時なら

また助けに来るからね！」

そんな言葉を号泣してる私に

最後に残して

帰って行きました…

よし‼️

来週また呼んでやる！……

本当に

ありがとう！

可ん寅は

こうして従業員に支えてもらって

日々皆様をお迎えしております！

まだまだ足りない可ん寅ですが

引き続き

ご愛顧よろしくお願いいたします！

可ん寅   おかみ    No.2恵子