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関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法


(4)荷重緩和トレーニング ①


骨盤腔の荷重ストレスを緩和するトレーニング。

実践法はメディカルトレーナー科のオリジナルテキスト及びDVDのセルフコンディショニング法でそれぞれの筋肉のストレッチと強化を活用する。

腰痛予防体操の項で紹介した骨盤安定と

体幹バランストレーニングを行う。



<参考> 詳細はメディカルトレーナー科オリジナルテキスト及びDVD参照


◎腸腰筋トレーニング(セルフ)










◎下腹筋トレーニング(セルフ)














◎外・内腹斜筋トレーニング(セルフ)  














◎股関節インナーマッスルトレーニング

(マニュアルレジスタンストレーニング)






































◎ハムストリング筋トレーニング

(マニュアルレジスタンストレーニング)


































































つづく




■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

  

 入学願書受付中!!

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 
詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。
 【HP】 http://www.kanmedi.net/





























 <内転運動>



【開始位】


長座し、姿勢を正す。              

【方法】

①トレーナーは保持手により股関節を保持し、誘導手で大腿

 骨を内転方向に介助する。

②角度は状況によって決定するが、内転0~10度を目安にする。

③角度を決定し、誘導手で大腿内側部(近位か遠位かで抵抗の強弱がつく)に外転方向に抵抗を施して3~5秒ホールドする。






●コントラクト手技(長座位)

   

   <内転運動>

   

   【開始位】

開始肢位は自動運動に順ずる。       

     トレーナーはクライアントに正対する。

    

【方法】

     ①保持手は股関節を保持し、誘導手で大腿内側部に接地し

      (近位か遠位かで抵抗に強弱がつく)、外転方向へ抵抗をゆっくり与えながら開始位置まで戻す。





   






 <外転運動>

   

   【開始位】

      開始肢位は自動運動に順ずる。     

    トレーナーはクライアントに対し直交し、保持手で股関節を接

    地し固定する。

    【方法】

  ①誘導手を大腿外側に接地し(近位か遠位かで抵抗に強弱がつく)、内転方向へ抵抗を与えながら外転45度を目指し導く。

      ②最終位まで導けば元の位置に介助し、ゆっくり戻す。(3~5回)




             













関西メディカルスポーツ学院

メディカルトレーナー通信講座

10月生募集中!!


定員20名です。詳しくはこちらから↓

   http://www.kanmedi.net/correspondence/index.html









(2)長座による内転運動


【開始位】

長座し、姿勢を正す。

【方法】

①外転45度から開始ポジションの位置を目指して自動運動を行い、元の位置へゆっくり戻す。(10回×2)

②筋力が向上すれば、立位・背臥位・横臥位での内転運動へと進める。

(10回×2~3)

③股関節内旋運動が同時に起こらないように注意する。













 (3)マニュアルレジスタンストレーニング

    (単関節PNF)

  

  ●ホールド手技(長座位)

   

   <外転運動>

【開始位】

長座し、姿勢を正す。           

【方法】

①トレーナーは保持手により股関節を保持し、誘導手で大腿

 骨を外転方向に介助する。

②角度は状況によって決定するが、外転30度から45度を目安にする。

③角度を決定し、誘導手で大腿外側部(近位か遠位かで抵抗の強弱がつく)に内転方向に抵抗を施して3~5秒ホールドする。

【注意点】

体幹がぶれないように注意する。















■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 

 【メディカル手技療法科と考察法を学ぶ】

  メディカル整体・プロトレーナー科

  2014年9月4日開講・夜間1年・毎週木曜日19時~21時30分

  本学院卒業生だけではなく、

  医師・理学療法士・柔道整復師などの国家資格保持者、

  パーソナルトレーナー(NSCN‐CPT)・ストレングスコーチ

  (NSCA‐CSCS)・健康運動指導士・健康運動実践指導者の資格

  取得者も受講できます。

     

  詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/subject/trainer/index.html#no04

























 (3)股関節外旋筋のファーストストレッチ法



【方法】

①骨盤の腸骨稜外唇から股関節を介し、膝外側下方に保持し、2関節同時にストレッチを施す(5~10秒)。

②単関節筋へのストレッチは保持手で股関節を保持し、その延長線上に大腿骨を導き、誘導手を大腿内側遠位部に置いて内旋・内転方向へ導き一定の時間(5~10秒)ホールドする。























 9)自動外転・内転運動


(1)長座による外転運動

【開始位】

長座し、姿勢を正す。

【方法】

①外転45度を目指し、床を滑らしながらゆっくり自動運動をする。

(10回×2)

②元の位置へゆっくり戻す。

③筋力が向上すれば、立位、背臥位、横臥位での外転運動へと進める。

(10回×2~3)

④股関節外旋運動が同時に起こらないように注意する。

 














■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 

  
 上記のコースの入学願書受付中!!

 

 上記②③は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。


詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/










 7)スローリバーサル手技

【方法】

①保持手により股関節を保持し、固定する。誘導手を大腿遠位

外側に接地する。

・パターン1:誘導手で内旋方向に抵抗を与えながら股関節外旋方向へ導く。その後、外旋最終位で誘導手と保持手を置き換え、股関節内旋方向に導きながら抵抗は外旋方向に与え、開始肢位まで導く。

・パターン2:保持手で股関節を固定させる。誘導手を開始方向に接地した位置にホールドしたまま外旋方向へ、そして内旋方向への抵抗運動をゆっくり施す。(反復回数1~3回)



 8)ストレッチの実際

マニュアルレジスタンス(単関節PNF)、コンプレックスPNFの実践に際し、開始位より主動とする筋肉の伸張性を導くストレッチを導入し、神経応答力を高め、神経伝達作用を向上させます。

※セルフコンディショニング法とパートナーストレッチ法の詳細は、メディカルトレーナー科オリジナルテキスト及びDVD参照




(1)自動運動(セルフストレッチ)

マニュアルレジスタンスの前にファーストストレッチを活用することで関節面に刺激を送り、拮抗面にある筋肉及び神経反応を高め、主動方向への筋収縮力を向上させる。



(2)股関節内旋筋のファーストストレッチ法















【開始位】

  背臥位になり膝立て位とする。

【メディカルトレーナーの位置と体勢】

  トレーナーはクライアントに対し、保持手で対側の腸骨稜を保持し、固定する。

【方法】

①誘導手で大腿内側遠位部を保持し、股関節外旋方向に導く。

②股関節内旋筋(中殿筋前方部・小殿筋・大腿筋膜張筋)と内転筋(薄筋・長内転筋・大内転筋・短内転筋・恥骨筋)を同時に伸張させる。


【注意点】

①可動範囲は機能状態に応じて管理する。

②誘導手による外旋方向への圧力は軽くし、

 鼡径部での伸張力を考慮する。

③外旋方向への骨運動を制御する。            

④恥骨大腿靭帯、腸骨大腿靭帯の張力を考

慮し介助する。(ホールド3~5秒)




■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 

 【メディカル手技療法科と考察法を学ぶ】

  メディカル整体・プロトレーナー科

  2014年9月新設・夜間1年・毎週木曜日19時~21時30分

  本学院卒業生だけではなく、

  医師・理学療法士・柔道整復師などの国家資格保持者、

  パーソナルトレーナー(NSCN‐CPT)・ストレングスコーチ

  (NSCA‐CSCS)・健康運動指導士・健康運動実践指導者の資格

  取得者も受講できます。

  

  詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/subject/trainer/index.html#no04