ただいま突発性難聴治療中

ただいま突発性難聴治療中

2011年9月に突発性難聴の疑いがあると診断されました。
現在も良くなったり悪くなったりを繰り返しながら治療中です。


症状が落ち着いてきたので少しずつ思い出しながら書いています。
私の体験が原因不明のこの病に苦しんでいる他の誰かのためになれば。

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薬をやめて1週間が過ぎた。

突発性難聴を患ってからは早3か月が経とうとしている。



この1週間、聞こえは悪くなっていない。

電話の音も左右同じ音階に聞こえるし、ボワボワ感がたまに襲ってくるけれど、

自分の声まで響いて滅入ることもない。



気になるのは軽い耳閉感だけ。

耳抜きは楽にできるけれど、すぐにまたつまり感が戻ってくる。

大きなあくびをして耳抜きができると、かなりスッキリするけれど。


それでも、以前に比べたらかなり耳閉感がおさまったような?

慣れてきただけか。



相変わらず左の感覚は取れない。

狭い道を車で走っているときに、バイクや歩行者の右側をすり抜けるのに

かなりの緊張を要している。

この感覚だけでも戻るといいのに。




聞こえが悪化していないだけでも良しとしよう。

いろんなサイトを見ていると、耳閉感は時間をかけて治るとある。

やっと聴力が戻ったばかりだ。

あせらず、耳抜きをしながら、治していこう。


薬をやめて3日が経った。



音の聞こえ方はそんなに悪いとは思わないが、

普段、机に向かっているときは耳抜きを意識的にしないと耳閉感に悩まされる。

そんな耳抜きも、日に日にしにくくなっているような気がしてならない。

気のせいだといいのだが。


耳閉感が気にならないのは、食べているときと飲んだとき。

飲み会のときはまったくと言っていいほど気にならないのだ。

先生からも言われたように、耳閉感と聞こえは直接関係ないのだろうか。



顔のゆがみが耳閉感や聞こえに関係しているという話もある。

直接関係ないという情報もあるけれど。

一度顔のゆがみ矯正をすれば治るのかもしれない。


今は聞こえのことよりも耳閉感のほうがつらい。

少なくともあと50年は人生が残っているだろう。

そのすべてをこの感覚と付き合っていかなければならないのか。

口を開けたり、あくびをしなくて済む日は来ないのか。

これも、受診が遅れたから起きた後遺症なのか。


不安は募る。

早くこの感覚から開放されたい。

何が有効なのだろうか。

最近薬を飲み忘れていた。

調子がいいことに便乗した怠慢なのはわかっている。

そのせいかここ数日、少し具合が悪い。

二日酔いなのか、耳のせいなのか、あいまいなところもあるけれど。

耳抜きはしにくくなっている。


そうやって手元にいくつか薬を残したまま、2週間後の受診。

数日前から寒くなったからか鼻水も出てきた。

朝から鼻づまりと熱っぽさでだるくて午前休。

午前中の最後ギリギリに病院へ滑り込んだ。



いつも思うが、聴力検査のときに自分の鼓動が気になって音が聞きづらいことがある。

今回もそんな中検査。

一部低音が聞こえた自信はなかったが、グラフは全音域で10db以下を指していた。

左右の程度の違いも無い。




耳は薬をやめて様子を見ましょう。

たまに自分で左右の耳の聞こえをチェックして、おかしいと感じたらまた来てね。

頭の中には異常は無かったし、あなたはわかる人だから。

また少し仕事が忙しくなったりするのかな?気をつけてね。

すぐに、じゃなくて、2・3日のうちでいいから、とのこと。

鼻の不調を訴えると吸入と薬の処方をしてもらえた。

アレルギー性鼻炎かな?

アレルギーを抑える薬を出しますとのこと。



また薬がなくなるのは不安だが、とりあえず手元の薬を飲んでしまってから様子をみることに。