先日、CHANEL NEXUS HALLで開催中のアンリ カルティエ ブレッソンの写真展“こころの眼”を見てきました。
『私にとってカメラは、スケッチブックであり、直観と自発性の操る道具であり、そして視覚的な意味において、質問を投げかけると同時に決定をくだす、瞬間の支配者である。』という彼の言葉がとても心に響きました。
モノクロの写真を、今までの私は、勝手に色をのせて想像の世界で、イメージを膨らませて見ていることが多かったんです。
写真は、その時起きていることを、その瞬間で捉え、映し出しています。
彼の作品は、動きがあり、表情豊かで
その写真に吸い込まれそうな印象でした。
そして、
ヨガとの出会いにより、今までと違った目線で今回、見ることができました。
モノクロだからこそ、そのものの本質を純粋に見ることができるんだと気づかされたのです。
何かを見る時、自分の経験や記憶に捕らわれずに、本質で見る眼=心の眼を養っていけたらと思える展覧会でした。
2月10日まで開催しておりますので、
是非皆様も、足を運んでみてはいかがでしょうか。新たな発見があるかもしれません。
KANA CREATIVE YOGA
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