若い頃、好きな季節と言えば夏でした。


 理由はいろいろとあり、夏まつりの花火、海の彼方に伸びる入道雲、蝉の鳴き声


 朝夕にかけて体に感じるここちよい涼風などなど・・・好きでした。


 しかし、ここ数年蒸し暑さのためか夏が苦手となってきました。


 考えてみると、十数年まえはこれほど暑くなかったように思います。


 なんか年ごとに日本の夏が暑くなっているように感じます。




 蒸し暑い日々が続きます。


 約一ケ月前に親族の者が入院し、付き添い介護をしていました。


 それで今頃気付いたことがありました。


 ひとりの要介護者に対し、どれだけ多くの人が関っているのかでした。


 介護士さん、看護師さん、医師、ケアマネさん、医療品リース会社、家族・・・。


 費用も然りです。


 年齢を重ねれば、身体のあちらこちらが痛み不具合になります。


 事前にそれらを予防することの重要さを改めて感じました。




 梅雨も各地で明けましたが依然、蒸し暑い日々が続きます。


 体調管理に気を付けてください。


 先日ですが、県外の大学に進学している娘が帰ってきました。


 僅か三日でまたトンボ帰りです。


 夏休みも近いのにわざわざなぜ?と考えるのですが、何年経っても

 やはり故郷は落ち着くようです。




 

 今年は雨が多い為か、何度も雑草をむしってもすぐ生えて来ます。


 なんか・・・むしれどむしれど何度も生えてくる様は、わたしたちのストレス悩みのようです。


 また、雑草のように踏まれても踏まれても生えてくる強さに憧れたりします。


 


お久しぶりです。


約七カ月以上、休眠状態でした。


アメブロのPSを忘れたり、また何を書いていいものやら・・・などふと思うことがありました。


今後も何を書くかわかりませんが、ひとりごとをポツリポツリと書いて行きます。


よろしくお願いします。




 年が明け平成28年となりました。


 あらたな年となり、誰もが胸に期するものがあるかと考えます。


 目標、ご自身の夢、希望が果実あるものとなるよう祈念します。


 また、ご健康な日々を送るよう併せて祈念します。




 気が付くと師走です。


 紅白歌合戦の出場歌手も決まり、時の経過を感じてしまいました。


 ところで、先日こともあろうに国を護り亡くなられた英霊たちを祀っている靖国神社でトイレで爆発騒ぎがありました。この報道を見ていてつくづく苛立ちをおぼえた人はごく数パーセント僅かな日本人だと思います。


 ぼくもそのうちの一人です。


 つくづく思うのですよね、戦後の教育を受け・・・とくに自国の歴史をそのままに信じて来た多くの人たちホント事実を学んで欲しい、善も悪も学んでほしいそうすれば自らが生まれたこの国に誇りを持てます。


 先の安保法案で声だかに反対したメディアの人たち学生達、北朝鮮に拉致された同胞たちがいまだ帰国出来ない現状になぜもっと騒がないのか?


 日本で住んでいて拉致されたのですよ彼ら彼女たちは、しかもそれを加担した奴らがのうのうとこの日本で生活しているのに、スパイ防止法もないこの国では逮捕すらできない、また北朝鮮へ自衛隊が救えることも憲法でできない、そういうことになぜ騒がないのか?


 靖国神社にしてもそうです。靖国は他宗教で言う、メッカでありバチカンです。


 そこがこのようなことになり、なぜ日本人は怒らないのか?自主憲法すらいまだ制定せず、戦後から続く、教育が原因です。


 いまの憲法は国際法に違反した憲法です。なぜなら占領中に戦勝国が作った憲法だからです。こんなの世界中でも日本だけですよ、三島由紀夫が45年前市谷で自決をしました。


 その意志、問いかけを知っている人はどれだけいるのでしょうか?


 第二次大戦中、多くのユダヤ人を救った杉原さんのことが映画になりました。近日中に公開されます。彼が行った行為は尊いものです。しかし、彼を描いた映画や書籍は最も重要なことが間違い欠落しています。


 杉原さんがあたかも当時の日本政府に逆らい、ユダヤ人を救ったとありますが・・・事実は違います。

結局当時の日本政府はその行為を認めたのです。少し学べばわかることですが、悪の権化だと思っている日本軍、関東軍の司令官が何万人ものユダヤ人を救いました。戦後彼はA級戦犯となりましたが、ユダヤの人々が彼を救いました。


 また、悪の象徴である東条英機さんも似たようなことを行いました。そして、戦争にもっとも反対していたのが彼、東条英機です。


 そういった事実を学ばず、善も悪も自国の歴史を知らないから怒れないのでしょう・・・。


 自国の歴史を知ってほしいものです。




 風の便りに友の苦境を知らされました。絶え間ないストレスの連続から、こころを病み永年勤めた職場を去るとのことです。


彼がそれを決心するまでに相当の葛藤があったと想像します。


チカラのない僕には彼に対して何も出来ません。


ただ、彼の人生が開くことを願うだけです。


「果てしなき闇の彼方に」




-必ず春は来るさ-

 秋が深くなるこの時期になぜかイーグルスのDesperadoを良く聴きます。


 十代の頃は意味もわからず、曲に心酔していました。


 二十代となり、様々なことを経験しあらためてこの曲を聴き、訳詩を理解しまたまた心酔しました。


 英語に疎いもので洋楽をあまり聴きませんがそれでもこの楽曲は僕の好きな一曲です。


 空は見えず、太陽は輝かなくともからはじまる詩がなんとも僕の心に響くのです。


 Desperadoならず者