あきれカエルの頬かむり

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子供の成長は早いですね。


あっという間に幼稚園生になり、


今ではポケモンカードゲームを解ってないながらも楽しんでいます。


私も相方もカードゲーム自体やったことがなかったので、


買ってすぐ遊べる初心者用のセットを調達しました。



ポケモンカードゲームでは、バトル中に、カードがダメージを受けた分だけダメカン(ダメージカウンター?)を


カードの上に乗せます。



「初めてセット」には厚紙製のダメカンが入っていますが、ちょっとつまみにくいので、


アクリル製のダメカンを別途購入。


まるっこい。






これは、他のカードゲームでも使えそうですよね。


でも、このアクリルダメカンには「どく」と「やけど」をあわらすモノが入っていません。


なので、プリンターで印刷できるプラバン、クイックアートの「ちぢめるカード」を使って自作してみた!


フォトショで絵を描き、カードへ印刷。


まるく切って、トースターで数十秒。


完成!


厚紙製(下)と比較するとこんな感じです。







↓こっちは失敗作(下)。





失敗したところ

①全体的に薄い!

②正円ではなく、楕円になってしまった。


原因は

①プラバンはちぢむので、印刷は色を薄めにしないと、色が凝縮して真っ黒になるそうで、

それを恐れて色を薄くし過ぎたため(30%くらいの薄さでこの感じ)、完成品が想像以上に薄かった…。


②プラバンは、縦と横ではちぢむ率が違うようです。なので、たとえば正方形と正円を印刷すると、

縮めた後は、長方形と楕円になってしまうので、あえて印刷時点でそれを踏まえた

絵を描かないといけなかった。


①に関しては、もともとプラバンの印刷面自体がくもりガラスに似た質感なので、

ある程度マットな仕上がりになるようです。

②は数こなさないと比率が掴めぬ…。未だに。


一応改良後のものは

濃さは80%(もともとの完成絵がパステル調)

収縮率に関しては、あえて1~2割くらい印刷前に絵を歪めておきました。


プリンタはcanonの極ふつーのプリンタ。

あ、印刷面は完成後の裏面になるので(表側にインク面がこない)、絵は反転させて印刷。


トースターで縮める時は、クッキングシートの上に乗せて、ちぢめても板が反り返っていた場合は

厚い本などにクッキングシートでプラバンをサンドしつつ、はさんで平らにします。


クッキングシートがないと、もしかしたら本やプラバンのインクがそれぞれにうつってしまうかも。


本当は、すべてのダメカンを自作しようと思ったんだけど、


プラバンの枚数がハガキ大だと数十枚必要になることと、円く切って焼くのめんどいので


ダメカンは市販品に。ちょっと10ダメと50ダメの色が似すぎているのが不満だけど、しかたなしです。


ポケモンカードゲームのプレイマットが緑なので、濃い赤や橙色のクリアダメカンは、正直黒っぽくなるんです。





ダメの数字も黒だし、改良の余地あるとおもうんだけどなあ~。