夏の研修交流会 in 金沢（大学院留学アジア奨学生）
2015年9月13（日）から15日（火）まで、大学院留学アジア奨学生（８名）の夏の研修交流会を実施しました。
今年は、石川県金沢市にて開催され、各自が取り組んでいる研究の発表のほか、研究についてわかりやすく解説するミニ講義、そして博士後期課程の奨学生による博士論文を書くにあたっての心構えなどの意見交換もありました。
【ﾁｮﾙﾐﾝさん・ｻｲｴｲさん 発表の様子】
奨学生の中で司会・タイムキーパーなどの役割を決めたり、発表をする順番を決めるなどの工夫が取り込まれており、とてもとてもスムーズな発表でした。
奨学生８名の研究分野が異なっていることもあり、お互いの研究内容について様々な視点からの質疑が活発に飛び交いました。
これにより、これからの研究に対する姿勢や態度についてもう一度考えるきっかけにもなったようです。
研修交流会の特徴のひとつに分野の異なる学生同士が、それを超えて、意見交換をし、お互いの関係を深めていくことがあります。
今年もこの研修交流会で、かめのり財団の奨学生としての仲間意識が高まり、異なる大学、研究分野への理解、知識を深めることができました。
最終日には、金沢市内視察を行い、東茶屋街、兼六園、金沢城公園で金沢の文化に触れ、近江町市場では生ガキを初体験する人も！
素晴らしい環境の中で行った交流会で、より一層奨学生たちの研究意識が高まり、自らの可能性や視野が広げられた機会になったようです。
来年も今年の内容を振り返り、よりよい研修交流会にしていってほしいと思います。
★☆おまけ☆★
金沢弁を話す自動販売機があるのをご存知ですか？
地元の方もビックリしたというこの自動販売機。東茶屋街の外れにコソッとありますので是非見つけてみてください。
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【かめのり財団】
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