【 YELLOWS PLUS 】

 

 

 

ブランド誕生

 

2001年に眼鏡の聖地と呼ばれる福井県で誕生したイエローズプラス

地元の優れた技術に拘り、デザイナーの山岸稔明氏が立ち上げたブランドです。

 

山岸氏は家業である眼鏡販売に携わりながら独学で眼鏡のデザインを学び、90年代にはセレクトショップのオリジナルフレームなどを手掛け、その後自らのブランドを設立するに至りました。

 

 

 

ブランドコンセプト

 

ブランド創設当時は、一般的な眼鏡のデザインというと近年の様なファッションとしての要素はあまりなく、ほとんどの眼鏡が"機能性重視"でデザインされていました。

 

素材や機能を優先するあまりに失われた、眼鏡本来の「形」を取り戻すことがイエローズプラスの基本的なコンセプトとなっています。

 

それは"レトロな昔風の眼鏡への回帰"ということになるのでしょうが、山岸氏が生み出す眼鏡は単にレトロなだけではありません。

 

昔風の造形の中に、氏の"現代風"の解釈が込められており、服、時計、靴といった身に付けるアイテムとの連動性が考慮された先に、現代のファッションとのリンクが生まれているのです。

 

"流行にとらわれない普遍的な美しさ"を追求し、過去のデザインを現代的にモダナイズさせる手腕が、高い評価を得ているのです。

 

 

 

拘り

 

イエローズプラスの眼鏡を作り上げる過程において、並大抵ではないクオリティへの拘りがあります。

 

鯖江の熟練の職人たちは、手仕事で一分の妥協もなく山岸氏の考えた「形」を実現します。例えば、テンプルを開くと蝶番の合い口の境目がわからなくなるほどピッタリと合う。

 

それほどの精密さで、山岸氏の意図通りの美しい眼鏡が完成するのです。

 

デザインはウェリントンやボストンなどクラシックな形が主流で、フロントの厚みや鋲間などを数mm単位で調整するなどパーツの一つ一つに丁寧な仕事がなされており、それらが集約されることで美しいデザインが完成しています。

 

素人目にはわからないこの微妙なサジ加減が、通をも唸らせる均整のとれたフォルムを生み出し、そしてそれはまさに極上品とも呼べます。

 

 

 

海外

 

世界最大級の見本市であるフランス・パリの「シルモ」に'09年から出展するイエローズプラスの眼鏡は、ヨーロッパでも人気が沸騰。

 

現在、フランスやベルギーといったヨーロッパ諸国をはじめ、ニューヨークでも取扱店が増加中。今や海外シェアが約7割となっています。

 

エルトン・ジョンやポール・ウェラーといったアーティストも愛用しており、名実ともに日本を代表するブランドへと成長しました。

 

イエローズプラスの眼鏡はインパクトの強いデザインではないのですが、シンプルで仕立てが良くて美しい。それが"今の気分"やトレンドを的確にとらえています。

 

日本発の古くて新しい眼鏡デザインが世界中を席巻しているのです。

 

 

 

NEW START

 

当店では8月からのブランド取り扱いスタート

 

日本を代表するブランドともあり、スタッフもとても心待ちしにしていました。

 

一見するとシンプルに見えるフレームの中に託されたデザイナーの思いと職人たちの細かな技。それは実物を手に取り、実際に掛けて初めて感じるものです。

 

細かく観察してもどの角度からみても高品質で完成度の高い仕上がりとそして掛け心地の良さ。

 

初回入荷の今回はモデル数も揃い、とても見応えがあります。是非店頭にてお早めにお試し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

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