僕の乗ってるトラックは、ISUZUの2トン車です。
この車はウィング車で、スイッチで貨物室の横が上に開くタイプです。
まぁ日本を走っているトラックの中では多いタイプですね。
このトラックの利点はフォークリフトで荷降ろしが容易だということ、雨でも開いたウィングが傘のようになるので濡れにくいということでしょうか、、、一般貨物の流通に適したトラックということでしょうか。
で、こういうトラック(平ボデという貨物室が無いものは別)では真後ろや左斜め後方が死角になります。
左斜め後方は身を乗り出しても貨物室や運転室の壁で、まったく見えない状態です。
乗用車は後部座席の窓を通して左斜め後方も見えますよね。
トラックの左斜め後方から接近する場合には、歩行者でも自転車であれ車でさえも、相手のトラックからは見えていないと思っててください、とても危険な接近方法になります。
下の写真は道の駅の駐車場で乗用車の横に駐車している時の左ミラーの様子です。
いかがですか、左の乗用車の右半分ぐらいが見える程度です、左後方しか見えてないですよね。
この駐車場は通路に対して45度ぐらい斜めに駐車するようになっています。
サービスエリアでもこういう斜め駐車って多いですよね。
で、この位置から通路に出ようとすると通路は左斜め後方なので、全く見えません。
ISUZU車の場合、左ミラーが電動になっていれば、水平に折りたたむ機構なので、少しだけたたんだ状態でスイッチを切ると左斜め後方が見えるようになります。
が
僕のトラックは非電動なので、このテクニックは使えませんし、、、
他社のトラックは斜めにたたむ機構が多いので、電動ミラー車でも、このテクニックは使えません。
そこで僕は下写真のように小さなルームミラーをフロントガラス上部に付けて左斜め後方が見えるようにしています。
どうでしょう、左の乗用車の左側がかすかに見えて通路も見えますよね。
このミラーを見ながら少しづつ前進しながらハンドルを切ると通路が見えた状態で発車出来ます。
これも万能ではありません、遠くは見えないので高速で近づかれたらアウトです。
みなさんの安全運転のご参考になれば幸いです。
追記
あなたがトラックの左側にいる場合、ミラーかトラックの窓のどちらかに運転手の顔が見えればトラックから見えるということです。
もし見えなかったら見える位置まで移動しましょう。
この車はウィング車で、スイッチで貨物室の横が上に開くタイプです。
まぁ日本を走っているトラックの中では多いタイプですね。
このトラックの利点はフォークリフトで荷降ろしが容易だということ、雨でも開いたウィングが傘のようになるので濡れにくいということでしょうか、、、一般貨物の流通に適したトラックということでしょうか。
で、こういうトラック(平ボデという貨物室が無いものは別)では真後ろや左斜め後方が死角になります。
左斜め後方は身を乗り出しても貨物室や運転室の壁で、まったく見えない状態です。
乗用車は後部座席の窓を通して左斜め後方も見えますよね。
トラックの左斜め後方から接近する場合には、歩行者でも自転車であれ車でさえも、相手のトラックからは見えていないと思っててください、とても危険な接近方法になります。
下の写真は道の駅の駐車場で乗用車の横に駐車している時の左ミラーの様子です。
いかがですか、左の乗用車の右半分ぐらいが見える程度です、左後方しか見えてないですよね。
この駐車場は通路に対して45度ぐらい斜めに駐車するようになっています。
サービスエリアでもこういう斜め駐車って多いですよね。
で、この位置から通路に出ようとすると通路は左斜め後方なので、全く見えません。
ISUZU車の場合、左ミラーが電動になっていれば、水平に折りたたむ機構なので、少しだけたたんだ状態でスイッチを切ると左斜め後方が見えるようになります。
が
僕のトラックは非電動なので、このテクニックは使えませんし、、、
他社のトラックは斜めにたたむ機構が多いので、電動ミラー車でも、このテクニックは使えません。
そこで僕は下写真のように小さなルームミラーをフロントガラス上部に付けて左斜め後方が見えるようにしています。
どうでしょう、左の乗用車の左側がかすかに見えて通路も見えますよね。
このミラーを見ながら少しづつ前進しながらハンドルを切ると通路が見えた状態で発車出来ます。
これも万能ではありません、遠くは見えないので高速で近づかれたらアウトです。
みなさんの安全運転のご参考になれば幸いです。
追記
あなたがトラックの左側にいる場合、ミラーかトラックの窓のどちらかに運転手の顔が見えればトラックから見えるということです。
もし見えなかったら見える位置まで移動しましょう。