婚渇・離婚・少子化ストップ!カジオット栗山つちか 「1日10分!トータルで家事のできる男になる講座」

婚渇・離婚・少子化ストップ!カジオット栗山つちか 「1日10分!トータルで家事のできる男になる講座」

僕は「カジオット(家事夫)」。でも「専業主夫」ではありません。れっきとしたサラリーマン。そしてカミさんもフルタイム勤務。高1・小6・小3の男3人の父。

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俺がそもそも家事に目覚めたのは「掃除」である。


カミサンは(ちょっと世の人は幻滅するかもしれないが)掃除が下手だ。

彼女は「心のブロック」とやらを取るのはかなり上手いらしい。

本業のカウンセラーとしての手腕もなかなかのものだ。

他人様の離婚を回避させたり、学級崩壊したクラスに乗り込んで問題解決したり、

日々活躍している。

しかし、もう一度言おう。・・・うちのカミサンは掃除が下手だ。

彼女だけじゃなく、「掃除」というのはレベルがあって「性別」には一切関係ない。

ひところ「片づけられない女」というのが話題になっていたが

「片づけられない女」というのは程度の差こそあれ、意外と多いのだ。

男性諸君だってオフィスのデスクを見れば

女性のデスクだって片づいてないのをよく知っているはずだ。


自分が掃除しないで奥さんのせいにしていても家は片づかない。


さあ、一緒に掃除しよう。


☆10分間で取り組めて一番達成感があり、運気も上がるのは「トイレ掃除」


1.まず、カバー類を全部外し、洗濯機に入れる。


2.つぎに流せる使い捨て洗剤入りペーパーで便器の外側と床を徹底的に拭く。


3.便器の中はブラシ部分が洗剤を染みこませてあって更に掃除し終わるとブラシ部分をポンと柄から外せて

流して捨てられるものが市販されてるのでそれを愛用している。


4.新しいカバー類をかぶせて完成~。

「干し方」の追加


いきなり闇雲に干し始めるのではなく、

ハンガーにかけて干すものと洗濯ピンチにつけて干すものに分ける。


ハンガーにかけて干す、というのはすぐにわかると思う。

ワイシャツやトレーナー、Tシャツなど。袖と首があってハンガーに掛けるというのはすぐわかる。

あと、やり始めると「お、これチームハンガーね。」と段々わかってくる。

うちの場合、チームハンガーにはバスタオル、タオル、ズボン類、トランクスも入る。

基本はしっかり風に当てて早く乾かすということだ。

小さいものは洗濯ピンチにつけて干す。

靴下類が断然多い。あとハンカチとかカミサンの下着・・・



<今日のカジオット>←カミサンの投稿



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私が帰宅したらすでに夕食の支度が佳境に入っているカジオット。


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テーブルの上にはサラダの準備が。


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本日の夕食:カレイのムニエル(タルタルソース添え)

コーンスープ

サラダ

キムチとイカの塩辛


後かたづけと洗濯もほとんどやってくれました。

すご~い!

まず、最初にお知らせ☆

前回のブログで書いたCさん夫妻、うちのカミサンが関わった結果、なんと「離婚宣言撤回」するそうだ。

ちなみに「これはマインドブロックバスター発動してないよ。」とのことである。

彼女は基本カウンセラーなので、心のブロック外ししない普通のカウンセリングもする。

それにしてもよかった。


それじゃ、出戻ったCさんが直面する「老親の介護」の続きが書けないじゃん。

いや、それはそれで由々しき問題ではあるんだよ、息子一人の双肩にかかる「老親の介護」ってさ。これから増えると思うよ、マジで。

あとさ、うちだってそうだけど別に介護って夫か妻のどっちかがやるって決まったもんじゃないよな。

まぁ、そういうときは家族の人数が多い方が何かといいよなって思うけど。

うん、いずれにしても男も家事で自立してた方がいいんだよ。


あと、グダグダ言っててもしょうがないので家事指南に入ろうと思う。


まず、第1の教訓「0か100かの二者択一をしない」

とかく我々は「100%出来る自信のないものには全く手を出さない」ことをしがちだ。

でも、例え半分でもやってあったら残りをやる人はその分やることが減るはずだ。

20%でも30%でもいいじゃないか。0をずっと続けるより、一歩自立に近づくんだ。


洗濯。初めて家事をする男が一番取り組みやすい分野だ。

大体、洗うところは洗濯機がやってくれる。


「干す」→「取り込む」→「たたむ」→「しまう」


これだけだ。


君の家で、今(この時間ってわけじゃなく君が目の前で「さぁ洗濯に取り組もう」と思ったときのこと)上のどの段階をすることが求められているか。


まず、君の家が何人家族かによるが洗濯物の量にはかなりの格差がある。

夫婦2人だけ、だと洗濯自体毎日していない家庭もある。

我が家のように男の子3人、なんて家だと現在、正直言って1日4回くらい洗濯機をまわしている。


一応上の

「干す」→「取り込む」→「たたむ」→「しまう」はひとつの行程が10分以内で終わる。


まず、ひとつから取り組もう。

このうち「干す」「たたむ」にはテクニックが必要だ。

効率のよい干し方、きれいでしまいやすいたたみ方は俺のやり方を披露してもよいが、まず、奥方に教えを請おう。


君が今まで家事のカの字もやったことがないなら

「あなたにやってもらうくらいなら私がやった方が早いわ」とすげなくされても

内心奥方はうれしく思っているはずだ。

君もこのページを開いているならば、真剣に取り組んでみよう。


家事を身につけることは必ず君の人生を助けてくれる。