アメリカ大統領選挙の投票が始まりました。9日昼過ぎには大勢が判明とか。まず、クリントンさんの勝利は間違いないでしょう。トランプ氏も世論調査ではずいぶんと追い上げたようですが、実際に名前を書くとなると躊躇する有権者も多いと思います。それで票差はズバリ2対1と予測します。

 

 

 民主党と共和党はほぼ拮抗しているのでしょうから、大統領選挙でこれだけの差がつくのは前代未聞だと思いますが、報道されている限りでは、トランプ氏はとても大統領の玉ではありません。この感情はアメリカでも同じだと思います。ただ、これは日本人の美意識、価値観を基にした投票行動予測なので自信はありませんが。それに、クリントンさんはよく知らないひとですが、テレビで見るかぎり筆者の好感度はあがりませんでした。

 

 

 ここまで予測して(日本時間8日19:00)ふと気になったのはアメリカでは押しボタン式の投票が行き渡っているのだったっけ?という疑問。名前を手書きするのと押しボタンでは有権者(投票者)の心理も違ってくるように思います。手書きするという事は。それだけ重いのです。自著が押印の代わりと見られるように。押しボタンはちょっと気楽ですよね。投票行動と手書き投票についての考察を一度知り合いの政治学者に聞いてみようと思います。

 

 

 いずれにしろ、明ければ大勢判明ですね。