【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話

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メガバンク元支店長の「銀行では教えてくれないお金の話」

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$銀行では教えてくれないお金の話


銀行のいいなりになっていては、大切な資産は守れません!

いくら熱心に勧められても、投資信託や保険などには手を出してはダメです。


あなたの投資運用の悩みや、「自分年金」づくりに関する情報がを発信中!

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【南田ゼミ】メルマガポリシー

【南田ゼミ】メルマガポリシー

まぐまぐから発刊しているメルマガ「銀行では教えてくれないお金の話」では、銀行や証券会社の職員が決して正直に語ることはない、金融商品の実態や本質について、ばっさりと斬って行きます。

加えて、将来の「自分年金」づくり必要となる、毎月10万円の副収入獲得法についても、再現性の高い厳選情報を発信することを目的としています。


「銀行では教えてくれないお金の話」では語らない、投資関連情報や「自分年金」づくりの核心部分にあたるオフショアを活用した外貨積立投資に関する情報を発信して行く目的で運営されているのが、裏メルマガにあたる【南田ゼミ】です。


ここでは、【南田ゼミ】のメルマガポリシーについて、以下説明して行きます。
このポリシーを良くご理解頂いた上で、私と長くお付き合い願えれば幸いです。


◆ゴールは何か?

さて、「投資運用」に向けた情報と一言で言っても、受け手の属性によって求める内容は千差万別です。

属性とは、具体的には、年齢・リスク許容度・目的などです。

この中で特に重要なのは、投資における「目的」、つまり明確なゴールイメージではないでしょうか?

仕事でも勉強でも、具体的で妥当性の高い「ゴール」が明確でないと、手段が目的化してしまい、一体何をやっているのかわからなくなることが往々にして起こり得えます。


例えば、
・「年利回り○○%の、安全で魅力的な投資案件」
・「初心者でも簡単に出来る、▲▲投資法!」

などの情報に飛び付いて、安易に時間と資金を失う人は、まさにこの「ゴール」がしっかりと定まっていないのだと思います。

だからこそ、情報の取捨選択に向けては「これは自分の目的達成に向けて、本当に必要なのか?」という軸をぶらさないことが必要なんですね。



【南田ゼミ】が目指す「ゴール」は、「経済面で不安のない、リタイア後の人生」と設定します。

贅沢を言えばキリがありませんが、通常の生活費には心配することなく、ある程度のゆとりと豊かさのある自立した晩年を送るためには、果たしてどの位の資産が必要なのか知っていますか?



◆「自分年金」は、一体いくら必要なのか?

結論から言うと、必要資金は7千万円、夫婦の場合1億円と試算されているようです。

しかし、悪い話が2つあります。

まず、現在の日本の酷い財政状況や政治の無力を考えると、公的年金の満額受給はまず期待出来ない、ということです。

現在40代以上の人たちが、1円も貰えなくなるというのは少し極端な話だと思いますが、受給開始は70歳からに引き伸ばされ、受給額も半分になる事実上のカットは想定しなければいけないでしょう。

むしろ、公的年金は貰えたらラッキーとオマケ程度に考え、必要資金の中に含めないワーストシナリオを考えるべきです。


次に、日本の財政破たんに伴う「インフレ」発生です。

そして、このインフレは「円安」とセットで発生します。

果たしてどれだけのインフレになるか、沈静化するまで何年要するかまでは判りませんが、インフレヘッジを考えておかないと資産の実質価値は大きく減ってしまい、全て円建てであればー人1億円は必要になると思います。


さて、この必要金額から確実に残る金融資産を差し引いた「不足額」を、効果的な投資運用で作り出して行かなければいけません。


この不足額をカバーするものを、ここでは「自分年金」と位置付けます。

ぜひ一度、自分自身の「自分年金」は一体いくら必要になるのか、計算算してみてください。
正直、かなり怖いと思いますが(笑)


◆「自分年金」の、一番合理的な作り方は?

方法論は色々あるかもしれませんが、「オフショアの外貨積立投資」が現時点ではベストだと思っています。

その理由は、ざっとこんなところでしょうか。

 ・オフショアという、投資運用に最適の環境を利用する
 ・投資はプロに一任する
 ・将来の円安を想定して、外貨建ての投資を選択する
 ・長期積立により「複利効果」を実現させる
 ・長期積立により「ドルコスト平均法」を活用する



目指すべき基準モデルです。

1)毎月積立額 10万円(実際には外貨を選択)
2)最低積立期間 20年間
3)目標利回り 年9%


これで、20年後の資産総額は約6,700万円に達するのです。

3)を実現させるため、香港などのオフショアで外貨積立投資を行うことが必要になるのです。

このスキームであなたが必ずやらなければいけないことは、1)と2)です。

もし、現在の年収で毎月10万円以上の積立投資が可能であれば理想的ですが、やはり生活費の圧迫は精神的に大きいものがあります。

また、そもそも毎月10万円なんて無理!という人も結構多いのではないでしょうか?

ならば、その投資資金を作り出そう、というのが【南田ゼミ】の発想です。



◆収入以外に、毎月安定的に10万円を作り出すには?

さあ、だんだん話が具体的にブレークダウンされて来ましたね。

このための現実的な方法論は、次の2つでしょう。

1)コア資産の投資運用による利益獲得
2)サテライト収入の獲得


もっとも、1)は手元資金が必要なので、ある程度リスクを許容できる投資資金として、最低300万円は欲しいところです。

しかし、国内であれば計算上月間利回り3%が必要となるので、やはり2)による収入増も同時に行うことがベターでしょう。



以上から、【南田ゼミ】では、主に上記2つの切り口から読者である塾生にとって有意義と思われる情報を、「集中講座」などで随時提供して行くこととします。


私が良質と判断したノウハウや手法などは、知識や経験を得るための自己投資の位置付けも含め、積極的に購入を勧めて行きます。



なお、ここからは約束事項です。

選択と採用はあなた自身の判断とし、あくまでも自己責任の範囲で判断してください。

私は結果までは保証出来ませんので。

また、質問や疑問などありましたら、遠慮なく質問してください。

ただし、調べれば判る基本的なことは極力自分で勉強してからにしてください。
そうすることで、自らのスキルと実践力が付いてきますので。



長々とお話しましたが、【南田ゼミ】のコンセプトをおわかり頂けましたでしょうか?

今後、私が発信していく情報は、全てこの軸が背景にあるものとご理解ください。
それでは、今後の講座にご期待ください。

香港へ!

久しぶりに香港へ行ってきた。

今回は、とあるミッションのため2泊3日のほぼ弾丸ツアーであったが、気候的にも丁度良く、今が旅行で行くにもおススメの時期かもしれない。


$【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話
九龍半島側からスターフェリーで香港島・中環(セントラル)に渡ると、立ち並ぶ金融機関の巨大なビル群が目に入る。真ん中に見えるのが、HSBC本店。
左側の三角形が組み合わさったデザインは、バンク・オブ・チャイナ・タワー。

$【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話

ホテルから見た、朝の香港島。
少しもやっているが、高層ビル群は見ごたえがある。





$【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話
こちらは、HSBCオーシャンセンター支店。同行した知人の口座開設をサポートした。
開店時刻は日本と同じ、午前9時であったが、開店前には既に10人近く並んでいた。
やはり、朝一で行かないと結構時間がかかってしまいそうだ。

$【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話
空港に向かうには、「エアポートエクスプレス」が速くて快適!これは香港版「成田エクスプレス」「スカイライナー」だね。九龍駅から20分足らずで、HK$90(約900円)ならまずますか。



$【南田ゼミ】 銀行では教えてくれないお金の話
香港空港の出国ロビー。
広くてきれいで、流石にアジアのハブ空港を目指すだけのインフラは整っている。
ただ、香港ならではのお土産店が無いのが残念。現地土産は街中で買っておいた方が良さそうだ。

柴田淳


ふと、柴田淳を聴いている。
なんというか、この独特のけだるい感じが、けだるい状態で聞き流すのはピッタリ来るのである。
曲の構成もさることながら、歌詞がまたいいですね^^
今日も疲れた心身にしばじゅんが染み込んでいく…


上段:「親愛なる君へ」
下段:「月夜の雨」

南田の「投資3原則」 ~その3~

■南田はどのような運用をやっているか?(第3回目)


【前回までのおさらい】
今まで説明した原則は、次の2つでした。
1.『リスクとリターンは正比例する』
2.『理解出来ないものには投資しない』


さて、最後の原則は『出口戦略を考えておく』ということです。

「出口」には、損失を最小に食い止めるための早期撤退と、利益の実現という2つの側面があります。


早期撤退とは、期待に反して損失が発生した時は、元本を大きく減らしてしまう前に損切りして、一度脱出する勇気を持つことです。
タイミングが遅れ、損失が大きくなると挽回が難しくなってしまいます。


ウォーレン・バフェットではありませんが、配当性向の高い有力企業の株式にバリュー投資を行うのであれば、それこそ一生涯保有するというのも、一つの「出口」と考えることも出来るでしょう。


それ以外の場合は、ある程度の利益が出た時点で、利益を確定させる戦略も有効です。
むしろ、こういった投資スタイルを望む方も多いかもしれません。


つまり出口戦略とは、事前に損失と利益の最大値をきちんと設定しておき、強い心でこれを実行するという、投資におけるマネジメントそのものです。


実際に多くの初心者や素人を見ていると、損失が発生した時、いつか相場が戻るという根拠のない期待にすがり、ズルズルと損失を膨らませ、株を塩漬けにしたり、FXで強制ロスカットを受けるという、典型的な失敗パターンに陥る確率は結構高いようです。


あなたも、過去こういう痛い目にあったことはありませんか?


実は、そういう私自身、過去に株で大きな失敗をしてしまったことがあります。
狙った銘柄が思惑通りに注目され、大きな含み益を得たところで、最初の迷いが生じました。


「これだけ儲かったんだから、もういいんじゃないか?」
「いや、まだ上がる筈だ!ここで降りたら勿体ない。後悔するぞ!」


結局は欲望に負けて、投資を続行したところ、ほどなく相場はピークアウトし、買い手が付かぬまま株価は一気に急降下です。


冷静に考えれば、儲かっている内であればとにかく利益を確定させれば良いのですが、今度は悔しくてここでも売れないんですね~。


・・・で、結局当初元本の半額まで下がったところで、パニック売り。(涙)
典型的なドシロウトの負けパターンです。
このパターンで、株式投資がトラウマになってしまった投資家も結構多くいるのではないでしょうか?


つまりは、欲に目がくらんで、冷静な判断が出来なくなっていたんですね。
実際の利益は、出口の外にあるのです。
だからこそ、出口戦略の巧拙が投資の成否を決めると言っても、過言ではないでしょう。



《今日の結論》
3つの原則を織り交ぜて考えると、次のような考え方になります。

「自分の資産を、リスク=リターンのバランスに従って分類する。」
⇒ 守るべきお金と、攻めるお金を仕分けする
 

「いくらハイリターンの商品でも、理解出来ないものには手を出さない。」

⇒ 自信を持って商品性・リスクを説明出来ないものは、もっと勉強するか、
身の丈に合った、分相応の投資に限定する。


「いくら損したら撤退するか、いくら儲かったら確定させるかを決めておく。」

⇒ 失敗したら、すぐに逃げ出し、致命傷を負わない。欲張り過ぎない。


この他にも、さまざまなマインドセットやセオリーが存在しますが、少なくともこの3つの原則をきちんと押されば、大きく失敗することはありません。

南田の「投資3原則」 ~その2~

■南田はどのような運用をやっているか?(第2回目)

【前回のおさらい】
・投資運用における3つの原則を基本としている。
最初の原則は『リスクとリターンは正比例する』ということ。
・リスクとりターンのバランスにも要注意。
・私が最も警戒するのは「流動性リスク」。



さて、今日は2番目の原則についてお話します。

それは、『理解出来ないものには投資しない』ということです。


これって、当たり前のように思いますが、実際に実行出来ている人は意外と少ないのです。


多くの人は、銀行や郵便局の窓口で投資信託や生命保険の勧誘を受け、その複雑な商品性とリスクについて100%理解することなく、「何となくわかった」「●●さんが勧めるから大丈夫」という雰囲気で、実に安直に購入・契約をしています。



卵を買うのに、あっちのスーパーの方が15円安い!なんていう比較を真剣にやっている同じ人が、金融商品となると、良く理解せずに数百万円ものお金をポンと投じている。


…何かおかしいと思いませんか?

それこそ卵のような形ある商品と違って、金融商品は物理的なモノとしては存在していません。
このため、具体的にイメージしづらいという特徴も、その一つの要因かもしれません。


例えば、有名な投資信託のひとつに、主要国の国債を主な投資対象とする「グローバルソブリン・オープン」(グロソブ)というファンドがあります。


一時は安定感と配当金が人気となり、10兆円を超えるメガファンドとなっていましたが、リーマン・ショック以降基準価額も総資産残高も減少中です。


HPの説明文ではこのように書かれています。
「信用力の高い世界主要先進国のソブリン債券を主要投資対象とすることから、投資している債券の元本の安全性や利払いの確実性が比較的高いと考えられる投資信託です。」


何となくは判りますよね。
でも、これだけでファンドの実態的な内容を理解出来ません。


例えばこんな説明もあります。
「シティグループ世界国債インデックスをベンチマークとします。」

この説明文の意味を、あなたは正確に説明できますか?

つまり、多くの個人投資家はファンドや投資信託そのものの仕組みすらきちんと理解出来ないまま、「何となく安全そう」「定期預金よりはいい」といったアバウトな認識のまま、投資を行っているのです。

それに対する反論として、「金融商品は難しくて良く解らない」という方が実に多いのですが、きちんと理解出来ないものに資金を投じる行為は投資ではなく、ギャンブルと同じなのです。


従って、投資をするのであれば、まずはしっかりと基本を学ぶことが必要で、それがめんどくさい!という人は、残念ながら投資に向いていません

商品の仕組みをしっかりと理解すれば、価額や配当金の増減に対し自分なりの適切な対処方法をスピーディに取ることが出来るようになります。

専門家に求めるのは、あくまでもその判断に必要な情報なのです。
勿論、一流のプロならではの有益なアドバイスも重要で、有料の投資情報の中にも、素晴らしい実績を上げ続けているものも存在します。


しかし、あなたが日頃接している銀行や郵便局の窓口担当者では全くお話になりません。
それが、今の金融機関のお寒い実情なのです。

今まで投資信託を例に挙げてきましたが、世間にはもっと解りにくい金融商品がたくさん存在しています。


それらの金融商品はまさに「玉石混交」で、殆どは危ないダメ商品ですが、その仕組みやリスクを『池上 彰』のように明確に説明出来るまで理解することが可能かどうか、ということが投資の是非判断基準だと思います。

まずは、自分が解ることだけを行う。

もっとも、それだけではより有利な投資運用を行うチャンスが永遠に閉ざされてしまうので、「自分に投資」することで、投資対象先をじっくりと確実に広げて行くことがポイントです。


是非、あなたには、投資で成功して欲しいのです。

このゼミからの情報や自分自身での勉強によって、金融スキル(リテラシーとも言います)を磨いて行きましょう!


《今日の結論》
・投資対象について、完全に理解出来なかったり、少しでも疑問点がある内は投資は避ける。
・わかったつもり、知ったかぶりはケガの元!
・「自分に投資」し金融スキルをアップさせ、より多くの投資チャンスを獲得しよう!


今日はここまでにします。
最後の原則は、次回をお楽しみに!
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