皆さん、お久しぶりです。
お元気でしょうか?

私は、元気です。
毎日、笑っています。



長女が死んで、4年が経とうとしています。
夫の単身赴任先に、家族揃って移住して2年が過ぎました。





長女の死は
私たち家族にとって、耐え難い出来事でしたが

今では、それを受け入れて
「泣き暮らす」ということはなくなりました。

時間薬なのかな。


けれど、時の流れは
確かに
私たちを癒してくれました。




2年前、小学一年生になったばかりの二女に
何か習い事を…
と思い、出会ったのがフラです。


気晴らしになればいいな…
と当時うつ病の私は
夫の勧めもあり、二女と一緒にフラを始めたのですが


これが、運命の出会いとなりました。




フラの魅力にすっかり取り憑かれ

フラにどハマり。

毎日毎日踊り
毎日毎日勉強し


なんと、先生のアシスタントという大役を任されることとなりました。



(笑)
文字にすると、嘘っぽいですね。
でも、本当なのです(笑)



お仕事的には
いわゆる、インストラクター的な位置づけで
初級クラスを受け持つのですが

初級クラスには当然私よりもフラ歴の長いお姉様方がたくさん所属しいます。

なので、正式にクラスを任される秋まで
更に更に精進を重ねるつもりなのですが

今から戦々恐々としています(笑)





フラは本当に最高です。

フラを通して出会えた友達もたくさん。
みんな、素敵な人たちです。





ああ、なんて浅はかなボキャブラリー…

もっ思いを伝えたいのに(><)




三女もフラやってます(笑)






それから、2年で15キロ痩せました。


これ、移住したばかりのころ。



↑これ、今



ダイエットは、
①晩ご飯だけ、米抜き


これのみです。
おかずは普通に食べました。

揚げ物も大好きです。
肉も大好き。

ただただ、米を抜いただけ。



(笑)


あとは、やっぱりフラのおかげかな?

足に筋肉ついたような気がしてます。
それによって、代謝もよくなったのかもしれません。






そうそう。
うつ病は、完全に寛解だと思います。

2年、薬飲んでません。
先日の長女の誕生日も
落ちることなく過ごせました。




またまた言いますが、
フラのおかげです。






しつこい?
(笑)





けどね、本当にフラのおかげで
人生変わったんです。



雷に打たれたようでした。
「これだ!これやりたい!!!」って
先生のソロを見て、そう思ったのです。



フラは、思い(歌詞)を手の振り(ハンドモーション)で伝えます。
手話のように。


私が初めて見た、先生のソロは
「亡くなった人を思う曲」
でした。

だから、雷に打たれたんだと思います。



涙が勝手に出てきて
号泣していました。










あれから、2年。
自分がまさかアシスタントになれるとは思っていなかったけど


フラに救われた私。
今度はフラを通して、社会に恩返しをしたいと思っています。



東日本大震災の被災地に住んでいるので
様々な「悲しみ」「苦しみ」がまだまだ感じられます。


もちろん、地域全体で見ると
「人って強いな
と思うけれど
見えない所に、闇がたくさん感じられるのです。


闇の底にいた私だから、感じるのかもしれないけど…




なんとか、笑顔を増やしたい。
もっともっと、幸せを感じてほしい。


私の願いです。








人生には、当たり前のことはありません。



けれど、当たり前のことを当たり前と思わずに
日々、周りに感謝しながら
日々、精一杯生きれば


どんなことからも立ち直れると思っています。



我が子の死を
血を吐く思いで受け入れざるを得なかった私が
なんとかなんとか這い上がれたのですから。











皆さん
お元気ですか?

私はとっても元気です。

昨年12月以来のブログ投稿となりました。



現在の私ですが





なんと、今はお薬飲んでおりません。

バイト始めました。

週に数回フラのレッスンに参加しています。
ショーにも何度か出演しています。



といった感じです。







うつ病は、再発もよく聞く話だし
しかも私の場合

原因が「長女の死」なので
これは一生ついてまわるもの。

再発する可能性も低いとは言えません。

と医師に言われておりますが



なんだかもう大丈夫なような気がしています。








夫と毎日一緒にいられて
フラ
という一生付き合える趣味に出会えて

フラを通して新たな友達もたくさんできて
しかもみんないい人で。


毎日笑って
毎日元気に過ごしています。






このブログも
読み返すと

「本当に私、病んでたんだなぁ」
当時の私を可哀想に思ってしまって
遠ざかっていたのですが



こんな私でも
元気になれた!
ってことをお伝えしたくて

少しだけ戻ってきました(^ω^)







先日、
長女の13回目の誕生日。

実はフラのショーがありました。


その日のショーでは
二女と三女(ともにフラを習っています)
がショーデビューを迎えました。




長女の誕生日に
二女と三女がデビュー!ということが

とても偶然とは思えず

また、私が踊った曲のひとつが
「亡くなった人を思う歌」
レッスン中からずっと長女をおもいながら踊ってきた
その曲でした。





踊りながら
長女がすぐそばにいるような気がして

微笑みながら見ていてくれているような気がして

踊り終えて
楽屋に戻ってから
号泣してしまいました。



二女が不思議そうに私を見たけれど

すぐにわかってくれて

抱きしめてくれたんです。




事情を知っているフラの先生やハウマナ達も
ハグしてくれたり
長女のお誕生日を祝ってくれたり

最終的に
最高の一日となりました。





現在の私は

本当に

フラに支えられています。





なので、
フラをとおして

世の中に、というか

周りの人に


恩返しをしていきたいと常々思っているのです。





具体的なことは
何一つ思いつかないのだけど

フラの先生が
福祉とか、そういうことにも力を入れ始めているので
お供できれば…と思っているところ。



早速
今月末に

福祉関係のショーが一本入りました。
施設で踊ってきます🎶





人生において
音楽や踊りなんて
必ずなければいけないもの!ってわけではありません。

衣食住と違い、
余計なものと言われるかもしれません。


けれど
人生が潤うものであることに
違いありませんよね。



特に
心が荒んでしまったり
辛かったり
苦しかったり

そんな時、音楽に救われた経験って
少なからず皆さんお持ちだと思います。



踊らないまでも、
自ら身体を動かして
少し身体を揺らしたりリズムをとったりして
気持ちがスッとしたりすることもあると思います。



だから
私はフラを皆さんにシェアしたいのです。


私が救われたフラを。










私が住んでいるところは

東日本大震災の被災地です。



復興団地に住む
独居の高齢者や

心を病んでしまった親と離れて暮らす子ども

ワンオペ育児で行き詰まったママ

などが
社会問題にもなっています。




そんな人達に
寄り添っていければな。

勝手に思っています。









これからも
私は

長女に恥ずかしくないような人生を歩みたい。




長女が褒めてくれるように
胸を張って

笑顔を絶やさずに


家族一丸となって


生きていきます。









皆さん。
ありがとう。





私がいます↑
二女がいます↑
三女がいます↑
こちらにも私↑
私と三女↑