かぎろひ屋のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
去る9月6日に菊水楼で長月つばきの会がありました。参加頂きました皆さま、ありがとうございましたドキドキ
帰国後、つばきの会の様子をご紹介したいと思いますので、楽しみにして下さる方には申し訳ありませんが今暫くお待ち下さいませ。

そして暫く着物ネタから遠ざかりますが、インドで撮った写真の一部をアップします。

さて、インドの女性の服装と言えば、長い布を巻き付けたサリーが初めに思い浮かびます。
ムンバイ等の都市部では若い女の子達がジーパンを履いているのを見掛けますが、それでもサリーやパンジャビと呼ばれるワンピースタイプの服装の女性も多いです。

宝石緑サリー宝石緑

道路沿いの食堂で働く夫婦


カメラを持って近付くと、調理風景を撮らせてくれました。
サリーがふらふらしないように腰のところで縛っており、動きやすいスタイルです。


こちらの女性はパームリーフペインティング(ヤシの葉絵)と布絵を制作している作家です。
肩から胸元にかけて襞を作らずにゆったりと着ています。


鹿の子絞りのようなデザインですね。

パームリーフペインティングの制作方法については改めて紹介したいと思います。


バナナ売りと女性


背中に回した部分を頭に掛けると、日差し除けにもなります。


若い夫婦




宝石緑パンジャビドレス宝石緑



遺跡を見学に来ていた女の子


幼い女の子の姉妹


左側の女の子はタイトなズボン(チュリダール)を履いているのに対し、右側の女の子は裾窄まりのゆったりとしたズボン(サルワール)を履いています。



夜市にて

タイトなズボン(チュリダール)を履いているのは若い女の子だけで、女性は結婚すると足のラインが出ないゆったりとしたズボンを履くのが一般的なようです。


パンジャビドレスは中年の女性でもたまに見掛けますが、年を経るほど体のラインが分かりにくいサリーの着用率が上がります。






宝石緑洋服(ジーパン)宝石緑



インド人の脚はまっすぐで長いです!!


若い女の子はジーパンを履いていることもありますが、都市部に比べて地方ではあまり見掛けません。


インドでは女性は足首を見せないので、スカートを履いている女性は滅多に見掛けません(前に一度ムンバイで見掛けた位)。