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続いてミュージアムで展示されている染織をご紹介します。

先ずはインド東部オリッサ州立博物館。
この博物館は入館料とは別にカメラ代を支払うと撮影可能です。

三脚は使えたり使えなかったり・・・年によって規則が変わるので要注意です。

彫刻の展示室は照明もそこそこなのですが、テキスタイルの展示室はとても暗く、暗幕を使わずに撮ったのでガラスが反射して見苦しいですガーン
すみません・・・


画像左よりSantala Bastra、
Gadaba Bastra


画像左よりBichitrapuri Saree、
Bomkai、
Tasara Chadat


Bichitrapuri Sareeの部分拡大


画像左はKhandya Pata、
右にはキャプションが無かったのですが、金糸が用いられた織物です。


Khandya Pataの部分拡大


画像左よりMoniabandha Lurgi O’Gamuchha、
Mania Bandha


Moniabandha Lurgi O’Gamuchhaの部分拡大


Santala Bastra


Santala Bastraの部分拡大

オリッサは精緻な絣で有名で、織物の質が良いことから別の州からオリッサにわざわざ織物を買いに来る人もいるそうです。


織機のジオラマ


テキスタイルの展示室の壁には、オリッサで信仰されているジャガンナート(Jagannath)の壁掛けが飾ってありました。