老後資金をつくるのに私は投資をした方がいいですか?【資産形成コンサルティング】
こんにちは。辻朋子です。
「老後資金をつくるのに私は投資をした方がいいですか?」
最近このようなご相談を受けることが多いです。
そんなとき私は
・老後に向けてお金をいくら準備したいのか?
・いつまでに準備したいのか?(準備期間は何年あるのか?)
を明確にして逆算して検討しましょう、とアドバイスをしています。
辻先生ありがとうございました。
おもいきってコンサルを受けてよかったです
将来のお金をどのように準備すればいいのかが見当つかず悩んでいました。
投資がいいのか、それとも銀行の預金で増やせばいいのかの選び方がわかりませんでした。
今回わかったことは私はやはり投資を取り入れないとまずいことです
65歳まであと16年。
投資ははじめてなので多少不安はありますが、でもリスクをおさえる方法がわかったのでコンサル前より不安は減りました。
辻先生に投資のことを教えていただきながら準備を始めたいと思います。
老後資金の準備方法はいろいろあります。
その中からどの方法を選ぶかは
・目標額(いくら準備したいのか?)
・目標年数(いつまでに準備したいのか?準備期間は何年あるのか?)
から逆算して決めればいいですね。
そうすれば、銀行の積立預金で準備できるのか、それでは厳しいのかが明確になります。
そして「厳しい!無理無理!」とわかったら、投資を活用することを考えればOKですよね。
例えば、2000万円を20年で準備したいとします。
銀行預金だと毎月84,000円の積立が必要です。
一方、投資を活用して効率的に準備する場合。
仮に5%の複利で運用できたら、毎月50,000円で準備できることが期待できます。
もちろん投資には「絶対」はありません。
また銀行預金とは違って、元本が割れてしまうこともあり得ます。
しかし元本割れしないように対策を講じることはできます。
例えば…
・分散投資
・長期投資
・ドルコスト平均法
これは投資をするうえで絶対的なルールです!
ぜひ覚えておいてくださいね。
そして「目標額」と「目標年数」から老後資金の準備方法について一度考えてみることをおすすめします。
そうすればおのずと方法論が明確になります。
共に、自由で楽しい人生、より豊かだ安心な老後生活を実現させましょう!
人生二度なし!!
投資信託は、銀行ではなくネット証券で買った方がいい理由とは?【資産形成コンサルティングご感想】
こんにちは。資産形成のアドバイスをしている辻朋子です。
投資信託をどこで買うかはとても重要です
例えば、銀行は絶対にすすめません。
なぜなら銀行は、私たちにとって良いものではなく、銀行にとって良いもの、都合のよい投資信託をすすめることが多いからです。
だから資産形成コンサルティングの際は、銀行ではなくネット証券をおすすめする理由と選び方をきちんと説明しています。
報告します
本日無事にネット証券で口座を開設することができました。
コンサルを受ける前は銀行で始めようと考えていましたが、証券会社の方がいいことがわかり本当によかったです。
コンサルを受けていなかったら銀行で始めるところでした。
投資をしたことがない私に一から知識を教えていただき本当にありがとうございます。
今週末には投資信託の積立設定にトライしてみようと思っています。
あと少しで私も投資家の仲間入りができます。
投資家デビューです
これからもどうぞよろしくお願いします。
投資信託は、証券会社だけでなく、銀行や郵便局でも購入することができます。
そして投資をしたことがない人はどうしても銀行や郵便局に行ってしまいます。
慣れているからですね。
しかし銀行や郵便局に行くと、手数料の高い投資信託をすすめられることが多いです。
なぜなら銀行も郵便局もビジネスだからです。
(手数料が高いものの方が、銀行や郵便局の売上が増えるから)
もちろんそれがあなたに合った投資信託であればOKですが、そうじゃないケースがほとんど!苦笑
だから…
ぜひあなたも投資をスタートする(投資信託を購入する)にあたっては、慣れているから銀行でとか、郵便局が近いから、という基準で決めないこと!
ぜひ覚えておいてくださいね!
共に、自由で楽しい人生を築くために老後に向けて資産形成をしていきましょう!
老後は何年間?老後資金は何年分準備すればいい?【老後に向けた資産形成】
こんにちは。老後の資産形成をサポートしている辻朋子です。
「老後って、何年間なんでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
やはり老後のお金を準備するにあたっては「何年分ぐらい必要なのかな?」という疑問がわきますよね。
これを考えるにあたっては簡易生命表というものを使うことが多いです。
簡易生命表は、厚生労働省が出しているもので、さまざまなデータから平均余命などが公開されています。
それによると
・50歳女性の平均余命は約39年
・50歳男性の平均余命は約33年
つまり50歳女性は89歳、男性は83歳が平均寿命ということになります。
ただしこれはあくまでも平均であって、それ以上長生きする可能性はあるわけです。
だから老後資金の準備を考える際は、60歳からカウントして少なくとも30年はみておいた方がいいということになります。
ちなみに…
私は「人生100年時代」という言葉に従って、100歳まで生きる前提でプランニングをしています。
(60歳から数えると40年分)
なぜなら、足りなくよりも、余るぐらいの方がいいな、と思うからです!(笑)
(90歳ぐらいになって、カツカツの生活は送りたくないので…)
さてあなたは老後を考える時に「何年間」で老後資金を計算しますか?
ぜひ一度考えてみてくださいね!
そうすれば、より一層老後資金の見通しが立てやすくなります。
共に、安心安全な老後生活に向けて準備をスタートしましょうね!
人生二度なし!!