HIVになって、、、 -6ページ目

バレンタイン

こないだのバレンタインはお互いに
プレゼントを交換することに。
日本なら女性が男性にチョコを上げることが
普通かと思われますが、
どうも彼の母国ではお互いに
チョコではなく、花や本・CDなどなどを
プレゼントしあうそうです。

ということで事前に彼の母国の文化を
頭に入れていたので彼が欲しいと思われる物を
用意して渡しました。

彼からのプレゼントは彼の仕事に掛かわる物なんですが
自分にとって為になる知識をもらいました。
これからその分に関して向上して行くつもりです。

6回目の採血結果

先日、病院の診察へ行ってきました。
結果はCD4が以前の218→295へ
HIVは30,000→20,000という結果でした。

ということで投薬の時期は見送りとなり
様子見が続きそうです。

皮膚の真菌による症状も無くなって
体調は非常に落ち着いております。


HIV・・・30,000
CD4・・・295


さてどうなるんだろう?

こないだいつも通り採血をしてきました。
(今回の採血は痛かったな、、、)
今回は採血だけではなく、
薬剤師さんとケースワーカーさんとの
お話がありました。
時間にして2時間ぐらいだったかな。
ほぼ薬剤師さんと薬にについての話でしたが、
大変丁寧に話してくれて安心しました。
ここの病院は主治医の先生以外の
看護師さんとかはすごく良い感じです。
他の病院を知らないから何とも言えませんが。
ちょっと先生が話しにくいんですよね。

今回の採血の結果によっては投薬開始のようです。
来週の結果聞く時が嫌だな~。
1ヶ月前に投薬かもという話題が先生から
出ただけで、病院の待ち合い場所で一人涙してたし。
投薬決まったら大泣きかな。

母親へのカミングアウト

先日、母親へ病気のことゲイであることを伝えました。

実はその前から母親からは最近の
状況(家に帰らず彼の家に泊まる状況がしばしば)を
もういい加減話しなさい!と言われていたので、
案外話しやすかったかもしれません。

でも、彼女の家に泊まってるとかの話しでもなく
ましてプラス病気のことまで発表ですからね、、、。
反応が不安だったのは確かでした。

まず、ゲイであること10代の頃から自覚し、
でも自分の中で葛藤していたことも伝えました。
そして、そのまま彼氏がいることも伝え
日本人でないこと、もうすぐ同棲することも伝えました。
そして
反応はと言うと以外としっかり受け止めてくれ
別に考え込まなくてももっと早く話してくれたらいいのにとか
色んな人を見てきてるから大丈夫だよ、などなど。
改めて母親なんだと認識しうれしかったです。
次に病気についてですが、こちらもあっさりでした。
テレビとかで話題になっていることが自分の間近、
目の前の息子で起きてることには驚いてましたが、
体調管理だけはしっかりするようにと言われました。

後は細かいことを言うと、
彼氏はどんな人とか将来どうするのとか
病気の具体的なこととかいろいろ聞かれましたが、
ちゃんと話しちゃんと受け止めてくれてました。

母親の表情からは特に不安な感じはなかったですが、
やっぱりこれだけの事だから大なり小なり内面では
ショックは受けてるやろね。ごめんね、お母さん。

でも、父親が数年前に亡くなり唯一の家族、
母親に話せて本当に良かったです。

そういえば

一昨日の話しですが、自分がゲイであり病気であることを、
会社で知り合った仲良くしてもらっている人に
カミングアウトしたんです。
この方には今度会う機会には話そうと
思っていたぐらいなので意外と話しやすかったかな。
相手にとったら重い話しかもしれないけど。

話して本当にこの人とオープンにこれから付き合えそうです。
偏見も全く持っていなく、私がお付き合いしてる人もいて
喜んでくれ安心してくれました。
良い意味でお叱りを受けて、「どうして早く言ってくれなかったの?」
という言葉を何度も連呼してはりました。

後は、やっぱりお母さんには言うべきだよって
助言されました。
確かに近々生活圏が変わるので、
その機会には話そうとは思っています。

このハードルはちょっと高いかな。