東京の空

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東京の空の下、ワクワクするものを

 
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SUPER GT観戦の翌週は自分がレースに参加してきました。ホンダエコマイレッジチャレンジにチームテクノとして参戦。
スーパーカブエンジンをベースにガソリン1リッターで何キロ走ることが出来るかを競う伝統レース、エコラン!!
ツインリンク茂木に熱い自作車両が集いました。
昨年度同様二人乗りクラスで2位という結果を残すことが出来ました。
今回実戦投入する筈だったインジェクションシステムは、燃料ポンプが加熱による気泡の発生という問題を抱えていた為に泣く泣く断念。決勝はキャブ仕様で走りました。
来年はインジェクションシステムの信頼性を高めて記録のばしたいですね。
ボディもそろそろ限界なので新調することになるかな。


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GSRにとっては勝利する難しさを感じた戦いになりましたね。写真は戦いを終えてピットへと帰る谷口選手ですが、この表情が全てを物語っている気がします。ご本人自身が厳しいコンディションの中、タイヤ無交換作戦で攻め、後半タイヤがツラい中での防戦一方の戦い。マシンから降りて戻る様子は疲弊してるのが隠しきれていなかったのですが目力は失っていないのが印象的でした。カッコいいなあ。
サーキット観戦2回目で少し余裕が出たのか、様々な人達のドラマが見え隠れしました。やはりモータースポーツはいいね。これはテレビだと見えない部分。来て良かったな。


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こちらは番場選手。惜しいレースでした。朝の練習走行も0号車とほぼ同タイムで周回を重ねており、決勝レースもラップタイムは悪くありませんでした。マシンには乗れているんです。歯車を最後まで噛み合わせることが4号車組の課題ですね。


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朝の練習走行後のワンシーン。右京さんは自らの経験を伝えているのでしょうか。真剣に聞く二人。


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レース前のBOBさん。何かを打ち合わせ中。


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GSRではありませんが、偶然撮れたシーン。奥さんが応援に来てました。通じ合っているものがありますね。夫婦として、アスリートとして。



そして今回はGSRにサプライズゲストが来てましたね。一部の業界では有名な(笑)
ミクダヨーさんとうーさーが来ました。

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私は初めてダヨーさんを生で見ましたが、なるほどすごいインパクトだ。


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集合写真。右京さんより大きい(笑)

ダヨーさんの顛末は動画でアップしました。見たい方はぜひぜひ。

ニコニコ動画
youtube

撮影したその他の写真はこちら です。



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「これだけのスタッフが1つに集まっていいものを作ろうとしてるライブなんか見たことない。そこに参加できて本当に嬉しい。」

今回初合流したOP映像を編集したクリエイターさんの言葉。

ミクさんは幸せ者だ。

音楽の好きな人、エンターテイメントが好きな人、というよりも「スゴいもの」が見たい人、是非見て欲しい。

自分は感謝祭派なのでそちらをメインに見てますが、ミクパもいい出来。

数多くの分野の違う、そして所属の違うプロフェッショナル達の本気により奇跡が起こっている。その瞬間を収めたこのコンプリートBOX。


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裏面はクールな写真。


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開くとライブCD4枚が登場。感謝祭、ミクパが2枚ずつ。


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さらに開くとBDが登場。おまけのスペシャルディスクはぜひ見るべき。最高のライブにする為に、時にはぶつかり合う事も厭わずに、最後の最後までこだわりを貫き通したプロフェッショナル達の姿があります。

THE39sの演奏の安定感が凄まじい。本当に上手い。曲が新しく生まれ変わっている。そして回を重ねるごとに増した一体感。これまでの中でバンド感を一番感じられる作品になっている。唯一音響はミクノポリスの方が良かったのは否めないが、あれはノキアシアターの環境が素晴らしすぎるので致し方ない。

そしてセガの変態的なこだわりっぷり。

新しい映像システムはプロジェクター4台体制。今までで一番はっきり存在しているミクさんが見られる。

フレームレートを高め(今回それに関係したトラブルが発生し、そのエピソードはスペシャルディスクに収録されてます。)、なおかつ新たに解像度を上げ、動きも見直されたミクさんの動きの滑らかさは本当に驚愕。これはセガにしか出来ないことだと思う。先に採算考える正しいだけの企業には無理だろうね。

ジャンルに関わらず、クリエイターを目指している方は是非見て欲しい。モノを創るということはどういうことか、プロフェッショナルとは何か。色々考えさせられると思う。