今日は午後からお休みをいただき、九州国立博物館に。
お目当てはもちろん鳥獣戯画です
夏に太宰府天満宮に来た時に駅でチラシを見つけて、これは絶対に見たい~と、思って、忘れないように職場で使っているかばんの中にずっと入れてたんですが、何人もの同僚にチラシ見せて~と言われました。
ただ、やはりかなりの混雑ぶりのようなのと、前期と後期で展示内容が変わるとあったので、いつ行こうか…と考えているうちに前期が終わってしまいました。
前期と後期、どちらも行けて、ちょっとお得なセット券とかあったら良かったなぁ~。
友人と太宰府天満宮の参道から路地を入ったところにある古民家のお蕎麦屋、なみ満さんで待ち合わせ、まずは腹ごしらえ。
おろし蕎麦、美味しかったです。
お腹が満たされたところで、お次は天満宮へお参り。
七五三さんのかわいい晴れ着姿の子供たちもちらほら、天神ひろばでは菊花展も開催されていました。
御本殿にも見事な菊が
さて、いよいよ博物館へ。
どれくらいの待ち時間かな。
博物館へ向かうトンネルの入口で早速うさぎさんがお出迎え
待ち時間は…30分となってました。
かなり短い方ですね。
館内のあちこちに鳥獣戯画から抜け出したうさぎさんやかえるさんが。
30分よりちょっと待ったかな
ようやく会場に入ります。
展覧会の正しい名称は『京都 高山寺と明恵(みょうえ)上人 特別公開鳥獣戯画』です。
高山寺には、その昔…まだ20代に入ったばかりの頃、色々な意味で行き詰まっていた時に、誰にも行先を告げず(笑)に京都に数日間滞在していた時に訪れていた…と思うんですが、記憶が定かではありません。
神護寺には確実に行ったので、一緒に行っているとは思うんですが。
いちばん最初に鳥獣戯画が登場します
正式名称は鳥獣人物戯画、有名なのは甲巻ですね~。
この部分には猫さんもいます
乙巻は動物図鑑のようですが、実在しない動物も…。
これは麒麟さん、実在しませんね。
丙巻も甲巻に似てますが、かなりタッチが違いますよねぇ…。
紙の傷み具合などを見れば明らかに古いものなのに、絵としては全く古さを感じません。
動物たちがとても生き生きと表情豊かに描かれていて、今にも動き出しそうです。
やはり実物を見ないと分からない良さがあります。
鳥獣戯画の後は高山寺の中興の祖、明恵上人の生涯を順に追うようになっています。
明恵上人、なかなかにストイックというか、まっすぐなお方だったようで…。
お釈迦様LOVEなエピソードの数々がすごいです。
展示の間にもエピソードが書かれたボードがありますが、この冊子が面白いです
行かれた方は是非手に入れて下さい。
(博物館のHPからダウンロードもできるようです)
これは明恵上人が大切にしていた子犬の彫刻、とても可愛かったです。
この白光神像の美しさ…一見の価値ありです
明恵上人の夢記もなかなか面白かったです。
ず~っと夢を記録してるってだけで、すごい。
ゆっくりと展示を楽しんだ後は、1階の特設会場で鳥獣戯画グッズを。
私が購入したのはこちら。
鳥獣戯画が見られたことはもちろんですが、明恵上人のお人柄にふれられるような展示もとても良かったな~。
同行の友人も来て良かったと。
そして、2人して京都へ行きたい熱がかなりアップしたのでした。
最後に豆香洞コーヒーさんで美味しいコーヒーを。
あ~楽しかった
*展覧会のロゴの入っている写真は九州国立博物館さんからご提供いただきました。
ありがとうございます。
お目当てはもちろん鳥獣戯画です
夏に太宰府天満宮に来た時に駅でチラシを見つけて、これは絶対に見たい~と、思って、忘れないように職場で使っているかばんの中にずっと入れてたんですが、何人もの同僚にチラシ見せて~と言われました。
ただ、やはりかなりの混雑ぶりのようなのと、前期と後期で展示内容が変わるとあったので、いつ行こうか…と考えているうちに前期が終わってしまいました。
前期と後期、どちらも行けて、ちょっとお得なセット券とかあったら良かったなぁ~。
友人と太宰府天満宮の参道から路地を入ったところにある古民家のお蕎麦屋、なみ満さんで待ち合わせ、まずは腹ごしらえ。
おろし蕎麦、美味しかったです。
お腹が満たされたところで、お次は天満宮へお参り。
七五三さんのかわいい晴れ着姿の子供たちもちらほら、天神ひろばでは菊花展も開催されていました。
御本殿にも見事な菊が
さて、いよいよ博物館へ。
どれくらいの待ち時間かな。
博物館へ向かうトンネルの入口で早速うさぎさんがお出迎え
待ち時間は…30分となってました。
かなり短い方ですね。
館内のあちこちに鳥獣戯画から抜け出したうさぎさんやかえるさんが。
30分よりちょっと待ったかな
ようやく会場に入ります。
展覧会の正しい名称は『京都 高山寺と明恵(みょうえ)上人 特別公開鳥獣戯画』です。
高山寺には、その昔…まだ20代に入ったばかりの頃、色々な意味で行き詰まっていた時に、誰にも行先を告げず(笑)に京都に数日間滞在していた時に訪れていた…と思うんですが、記憶が定かではありません。
神護寺には確実に行ったので、一緒に行っているとは思うんですが。
いちばん最初に鳥獣戯画が登場します
正式名称は鳥獣人物戯画、有名なのは甲巻ですね~。
この部分には猫さんもいます
乙巻は動物図鑑のようですが、実在しない動物も…。
これは麒麟さん、実在しませんね。
丙巻も甲巻に似てますが、かなりタッチが違いますよねぇ…。
紙の傷み具合などを見れば明らかに古いものなのに、絵としては全く古さを感じません。
動物たちがとても生き生きと表情豊かに描かれていて、今にも動き出しそうです。
やはり実物を見ないと分からない良さがあります。
鳥獣戯画の後は高山寺の中興の祖、明恵上人の生涯を順に追うようになっています。
明恵上人、なかなかにストイックというか、まっすぐなお方だったようで…。
お釈迦様LOVEなエピソードの数々がすごいです。
展示の間にもエピソードが書かれたボードがありますが、この冊子が面白いです
行かれた方は是非手に入れて下さい。
(博物館のHPからダウンロードもできるようです)
これは明恵上人が大切にしていた子犬の彫刻、とても可愛かったです。
この白光神像の美しさ…一見の価値ありです
明恵上人の夢記もなかなか面白かったです。
ず~っと夢を記録してるってだけで、すごい。
ゆっくりと展示を楽しんだ後は、1階の特設会場で鳥獣戯画グッズを。
私が購入したのはこちら。
鳥獣戯画が見られたことはもちろんですが、明恵上人のお人柄にふれられるような展示もとても良かったな~。
同行の友人も来て良かったと。
そして、2人して京都へ行きたい熱がかなりアップしたのでした。
最後に豆香洞コーヒーさんで美味しいコーヒーを。
あ~楽しかった
*展覧会のロゴの入っている写真は九州国立博物館さんからご提供いただきました。
ありがとうございます。