少女たちは荒野を目指す

どうも譜祢です
先ほど「少女たちは荒野を目指す」全て見終わりました
とっても面白い作品でした
100点万点な作品だったな～という印象です

当初はPCゲームのアニメ化ってことで少し難色を示していたんですけどそんな気持ちは1話でどこかへ行ってしまいました
何がいいって、ガッツリ恋愛要素がないところですよね
恋愛ではなくあくまでもゲーム制作に焦点を当て、四苦八苦していく姿を見せている
自分も作品を作っているのですが、終始気持ちが分かって辛いこともありました(笑)

この作品絶対爆売れすると思うんですけど、どうなんですかね？
今季は「この素晴らしき世界に祝福を」がすごく人気で既に2期決定しているそうですが
内容云々よりも、可愛いキャラクターたちが萌シチュエーションをしている方が売れるんですかね？
自分も別に自分が周りより高尚な存在だとは思いませんが、その程度でどハマリしてしまう方々ってなんだか何とも言えない感情が押し寄せてきます

前々から思っていることですがなぜアニメに限らず作品を見るときにただ口をあんぐり開けて何も考えずに見るのかが理解できない
別にそれで「いい作品だ」と言って見ているのはいいと思うのですが、僕から見れば理解しがたいですね
製作陣が頑張って作っているものであるから我々も食い入るように見るべきではないのでしょうか？
結局上記のような作品が人気が出て円盤が売れて2期が決定してまた同じような現象が起こってしまう
その作品も製作陣が苦労して作っているというのはわかりますが、全てとまではいきませんが良作を良作たらしめるべきではとも思います。

うだうだ言ってしまいましたが結論としては「少女たちは荒野を目指す」めっちゃ面白かった
っていうところに落ち着くんですけどねｗ

成人式

またまた久々の更新です

今日は成人の日
私譜祢、成人いたしました！
しらんがなっていう感じだよねｗ

正直公民館とかに集まって成人式やりますよって言われてクソだるいとか思ってたけど
式自体は確かにつまらなかったｗ
でも中学、高校なんだったら小学校の同級生と会って色々話せて結構楽しかった

これから高校の同送会に行ってきます！
あ、ちなみに自分の高校は「ハナヤマタ」と「イカ娘」の学校のモデルです
という自慢ｗ

それではいってきまーす

のしのし

心が沁みたがってるんだ

どうも
連続で愚痴ブログを上げた譜祢です。
そういうブログに今後して言ってもいい気はするんだけど、根はただのアニヲタだから結局アニメの話題も普通に書くっていう。

ということで「心が叫びたがってるんだ」を見てきました

一言で言うと「心に沁みる作品」でした
アニメで初めての感情です
見たあとに色々よってから帰ろうと思ったのですが、この気持ちを早く持って帰ってブログに書こう！という気持ちでした。

正直あの花を超えていたかと言われれば「う～ん・・・」って感じなんですけど
友人に「すごい良かった！泣いたわ」って言われてて自分の中でハードルが上がっていたっていうのもあるかもしれません。
別に面白くなかったわけではないのですが。
自分もうるっとした場面はあったしとっても面白かったです。
見ている間結構、巻き戻してもう一回みたい場面がありました。

超ザックリとしたあらすじは、おしゃべりだった成瀬が自分のせいで犯してしまった過ちのせいで喋れなくなる呪いをかけられてしまう。その中で高校生になり、周りの環境によって自分そして周りも変わっていく青春群像モノです。

喋れないけれどいろんな意味で表情が豊かな成瀬がとても可愛かったです。
そして、成瀬役の水瀬いのりさんの喋れない中で頑張って喋ろうとする演技、感心してしまいました。
あの花の声優陣を見てからここさけの声優陣を見ると、時代も変わったなという気持ちにさせられますね。
そして成瀬の母親役に役者の吉田羊さん。
母の苦悩とか吐露した思いの演技がリアルすぎてすごかったです。

リアリティのある世界観の中に喋れなくなる呪いをかけられるというファンタジーが組み込まれることにより、よりリアリティが強調されている作品でした。
だからこそリアルに作品の現状を受け止めて心が沁みたんだろうな。
DVDを買って何度でも見たくなる作品です。

上映期間はもう間もなく終了と思いますのでまだ見ていない方は是非見てみてはどうでしょうか？

それではのしのし