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今回は、中学受験の個別指導塾の選び方 その3をお話しします。
大手・中小問わずほとんどの個別指導塾の種明かしをします。
それは、夏期講習が一番力の入る時期ということ。
今までは、週に1回90分などとお手頃感を出していた個別指導塾ほど夏期講習は全力です。
なぜなら、生徒が毎日学校が休みのため、コマ数をかなり稼げる時期だからです。
夏休みの期間は4教科の総復習をするのにはいい時間なので学習時間を確保したいという家庭は多いはずです。
塾側からは毎日来るよう勧められ、夏期講習費をみてビックリ!
30万~50万かかるのが当たり前になっています。
恐ろしい金額ですよね。。。
いや、これで成績が上がればしょうがないとも思えるのかもしれないですが、実際は夏明けの成績もいまいちぱっとしない生徒が大半です。
当然、それの原因は先生にあります。
なぜなら、基本的にベテランの講師というよりも学生講師が多いためにどうしても未熟な指導をしがちになるからです。
今までは週に1回だから成績が上がらなかったんだと思って、夏は毎日いかせたけど、やっぱり結果はいまいち。。。
これは、先生の指導力に他なりません。
裏を返せば、「おじさん・おばさん講師」 よりも 「若いお兄さん・お姉さん講師」 のほうが子供に年齢が近くて人気がありますし、塾としては指導経験が浅くても若い学生講師を多く確保することが生徒募集にいい影響を与えることを知っているためだからでしょう。
しかも、時給が高くなる自称プロ講師よりも、 「若いお兄さん・お姉さん講師」 のほうが塾側としても低コストで願ってもない人材です。
ただ、この個別指導の中でも学生講師が中心のシステムには欠点もあります。
多くの学生は、自分の本業である勉強や遊び、サークルあるいは実家に帰省するなどというプライベートな部分を大事にする傾向があり、自分の都合に合わせて塾講師のバイトをしたいと思っているので欠勤が多くなるなどと教育意識がバラバラです。
中には良い講師もいるかもしれませんが、確率は低いのではないでしょうか。
このお話は三回に分けてお話ししましたが、私の意見を言わせてもらいます。
それは、個別指導塾があればどんどん無料体験入塾をしてもらいたいのです。
変な話、今現在どこかの塾に通っていても 、別の塾をこっそり体験するのも大いにありです。
皆さんは、例えば美味しいお蕎麦屋さんを見つけても、隣町にもっと美味しいお店があると聞いたらなら一度は食べに行きたくなりますよね?
塾も同じです。食べ比べをしましょう。
なぜ、塾をひととおり 体験しないままどこかの塾に入るのですか?
口コミや合格実績がそんなに重要な要素なのでしょうか?
それよりも、実際に塾の授業を体験してみることのほうが良い塾を選びやすくなるのではないでしょうか。
無料体験授業をしている塾は多いはずですから、化粧品のサンプルを使うくらいの感覚で是非、多くの塾を体験してみてください。
これは、教育が軽いという意味ではなく、それくらいの気分で無料体験を申し込む方が良いうということです。
考えてください。例えば、5つの塾に無料体験をするとしても、たった5回。
あなたは決めた塾で週に2回としても、一年間で最低100回もこれから通うことになるんです。
そう考えたら、まわりの塾を全部 無料体験してみるくらいのモチベーションでOKです。
そうすると、こんないい塾があったなんて!ということが起きるかもしれませんよ。
逆に今現在通っている塾の良さを再認識するだけになるかもしれません。
しかし、そうなったらきっと子供はますます今の塾が好きになるので塾をさらに信頼して成績がぐ~んと上がると思います。
大事なことは、体験授業を実際に受けてみて、自分のレベルに合っている、自分のレベルに合わせてくれると思ったら入塾すればいいのです。
最後になりますが、是非お子様に本物の塾を探してあげてください。
最後までご愛読ありがとうございました。
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