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今回は、中学受験の個別指導塾の選び方 その1をお話しします。
中学受験の中でも、昔は当たり前だった集団指導が今は、個別指導塾もどんどん勢いを増しています。
大手で有名なのはリソー教育グループのTOMASですね。
それに東京個別指導学院(通称TKG)なども続いて存在感があります。
中学受験系だと、日能研のユリウスやSAPIXのプリバードなどもあります。
もちろん、個別指導のスタイルも良い面は多くあります。
ただし、すべて良い面だけではありません。
いろいろなスタイルの個別指導がありますが、今回は 「先生が1人に生徒
が2人」 という1対2スタイルの個別指導の欠点を解説します。
■個別指導塾のデメリット① ~思考力がつきにくい~
わからなくなったらすぐに横に座っている先生に質問するために、自力で考
える力がいつまでたってもつかない点。
ただ、これは保護者様が日ごろから子供に、
「わからないところがあったら、すべて個別指導の塾の先生に質問してくるのよ。高い月謝払っているんだから!」
と言い聞かせているので、生徒はよく考えもせずに先生に次々に質問していき、学習した気になっている生徒が多いようです。
■個別指導塾のデメリット② ~演習量が圧倒的に少ない~
わからないところを教えてもらいに塾に来ているんだという意識が強い場合、塾では質問中心になり、演習が不足しがちになります。
当然ですが、1コマ90分の授業時間では十分な練習問題を解くことはできずに質問と解答の写し書きで終わることが多くなりやすいです。
サピックスや日能研などで、例えば算数だけどうしても集団では上がらない現状の上で、プリバードやユリウスに通い、週1回90分でどのようなことを克服するかしっかりプランニングした上で、通わせるのならありかもしれません。
しかし、多くの保護者様はわからないところを教えるということが 個別指導だと認識しているために、問題の解き方を教わることを第一に考えています。
そのため、十分な問題練習不足が生じている生徒は多く見受けられます。
この部分を意識してみましょう。次回は その2の続編にいきますね。
最後までご愛読ありがとうございました。
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