いつもありがとうございます。今井です。


※現在 ブログ村 受験ブログランキング

全国8
です(7日13時現在)ビール


トップ3入り目指しています。応援クリックしてくださる方は 

にほんブログ村 受験ブログへ をクリックお願いします。(トップ3入り目指しています)


今日は7月7日 七夕ですね。なので、ちょっと、余談です。(笑) 


七夕は、日本・中国・朝鮮などにおける節供・節日のひとつです。

旧暦7月7日の夜のことですが、日本では明治改暦以降は7月7日または月遅れの8月7日に多く祭が行われるようになりました。

五節句の一つにも数えられています。


昔は、棚機(たなばた)とも表記し、今日一般的にたなばたと発音するのはその名残です。元来中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、もとからあった日本の棚織津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉だそうです。


簡単にいえば、短冊に願いを書いて七月七日の晩に笹の葉につるし

かの有名な織り姫と彦星に短冊に書いた願いごとを叶うようにお祈りすることです。   

日本の伝統的行事である七夕は日本でこそメジャーですが、世界ではこのような星のお祭りは珍しいそうですよ。 小6の皆さんは是非お願いをしておきましょうね。


では、本題に入りましょう。


今回は、「塾での悪循環 無限スパイラル その2」 です。


【 前回の最後の部分 】


では、なぜお子様の偏差値がいつまでたっても40台から抜け出せないのでしょう?

それは、中学受験に必要な各単元の基礎事項が完全に身についていないからです。


それを塾で教えてもらってるんじゃないんですか?と思われるかもしれません。


もちろんひと通りは教えてもらってるはずです。


ただし・・・


●●●●●●●●●だから絶対に成績が上がらないのです。



なぜ成績が上がらないのか・・・。



それは・・・、

塾で教えてもらった基本が完全に定着していなければ、その後塾でやっていく問題演習中心の授業には間違いなくついていけなくなるからなのです。



そして、いつまでたっても偏差値やクラスが上がらないという悪循環スパイラルに陥るのです。逆に言えば、この部分は集団塾で働いている私たちの抱えている大きな悩みなのです。

※私はそういった生徒に対しては、授業の後、少人数の補習(質問会)を行っております。私の働いている塾も、色々な就業規則があり、したくてもあまり無償ではできないのです(汗)



自分自身で勉強が進められ習ったことがしっかりと身につけられる生徒。

こういう生徒は今のまま通塾されて大丈夫です。

今の形できっと受験は成功することでしょう。


しかしそれが出来ないお子様の場合は・・・。



もし、現在お子様がこのような状況なら早急に今後の勉強方法を考えなければなりませんなぜならこのままでは間違いなく中学受験に失敗してしまうからです。さらに塾に通ったことが何の意味も持たなかったことになりかねません。


私は、このような状況に陥った場合、次の3つの対策があると考えています。


下記のどれか一つでもできれば挽回のチャンス大です。



① 毎日の塾から帰ってきた後、自分で時間を割いて、多少でも夜遅くまで もしくは朝6時起きして、今までやってきた各単元の基礎事項をやり直して徹底的に体に覚えさせる。


② 自分一人ではなかなかどうやって勉強すればいいかわからないはずなので、週に3~4回の塾に通い続けながら、さらに個別指導塾や家庭教師でもう一回基礎事項をやり直す授業をとる。


③ 思い切って塾を休むなり辞めるなりして、中学受験で必要な基礎知識を本人のペースで徹底的に1対1でマスターする。

その際、教材としては『四谷大塚予習シリーズ、計算と一行問題集』がいいでしょう。また、適度の外部模試を絶対受けること。


もちろん本人の頑張り次第によっては、どのやり方でも今抱えている問題点を克服することは可能だと思います。

しかしながら、子供というものは一人一人性格も違いますし、集中力や持続力も違うということです。


したがって勉強のやり方を間違えてしまうと受験の途中でパンクしてしまって受験をやめてしまったり、受験は乗り越えたものの、その後勉強をするのが嫌になってしまい、苦労して入学した私立をやめてしまったりでは意味がありません。



やはりどんな状況であったとしてもお子様にとって中学受験は想像以上につらく苦しいものなのです。であれば中学受験が終わった後何のための中学受験だったかが分からないようなものにだけはしてはいけません


そのためにも学んだことは一つ一つ自分のものにしていかなければいけないのです。



また目標校によっても違いますが、何も応用問題ばっかり勉強することが合格への近道ではないと言うことです。

基本事項をしっかり身につけてさえいれば合格できる学校はたくさんあります


難関校と言われる慶應中学ですらその試験の中身は基本事項の徹底化とそれをすばやくこなすスピード力なのです。


私は、何事にも伸び盛りのお子様に対して今後の未来(中学入学後)につながるような学習が理想と考えています。



どうでしょうか? 参考になりましたか?


今回で、塾での悪循環 無限スパイラルは完結です。

次回も宜しくお願いします。       


※最近、ランキングかなり上位にきだしたので応援お願いします。   今井


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


たった13時間で中学受験社会が完成!
社会のカリスマ講師が明かす偏差値60突破の勉強法

難関中学受験をお考えの皆様  
そのようなお子様はSAPIXがピッタリです。      
                                                               


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


最後まで御愛読ありがとうございますメガネ



    にほんブログ村 受験ブログへ


アップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップ


ここをクリックすると ブログ村受験ランキング への1票になりますチューリップ赤



なんとかランキングトップ3入りに皆さんのお力をお願いします桜


応援(合格)クリックお願いしますメラメラメラメラメラメラメガネ


  人気ブログランキングへ      にほんブログ村 受験ブログへ

宜しくお願いします本