小諸市議会関係は、また展開があれば、お知らせします。
今回は、家庭のことです。
女房が病気で入院して、実質、父子家庭になってから、今月で11年になりました。
当日、小学校2年と幼稚園年少だった子どもたちも、専門学校と中学三年生。
長男を毎日、朝6時半に佐久平駅まで送っています。
(新幹線で大宮の自動車整備の学校。家庭の事情と、その方がアパート借りるよりも安いし、奨学金も借りられるため。)
今は中3の長女が幼稚園の時は、母親のいない寂しさを感じさせたくなくて、園バスの発着には、できる限り付き添うようにしていた。
小学校低学年、近所の子どもらと元気に、家の角に消えていくのを見送ることが楽しみだった。
ところが、坂の上小学校の4年の時から、
長女は"いじめ"にあった。
もちろん、学校とも何度も相談したが、
"いじめ"は、子どもも親も「孤独」。
小学校5年、6年。
欠席の多い中、騙し騙し長女を学校まで送っていく。
学校の玄関に、一人で入っていく長女の後ろ姿は、寂しそうで、心配だった。
芦原中学に入って、1年生の時は、必ずしも期待したリベンジは、かなわなかったが、3年生になって、親友ができた。
そのお陰で、まだまだ友達は少ないが、今は、毎日登校している。
芦原中の校門に入っいく長女の後ろ姿に、
少しだけ、ほっとした気持ち。
専門学校の長男は、今のところ欠席なし。
後ろ姿に、頼もしさを感じる。
子どもたちの後ろ姿を見送るのも、
もうひと頑張りだ。
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