野崎淳之介の「毎日必死で生きてますっ!」

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野崎淳之介 Official Blog
イラストレーター&ラジオDJ 野崎淳之介の日常起こる様々な出来事や気になること、自身の作品などを紹介していく
徒然なる日記帳です。

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野崎淳之介の「毎日必死で生きてますっ!」

本日はプロレス「ドラゴンゲート」観戦です!
場所は、今月2回目の後楽園ホールです。

なんといっても、今日の試合はメインイベントにつきます。

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
王者:鷹木選手vs 挑戦者:YAMATO選手

元盟友であり、現在宿敵であるこの二人が、ベルトをかけて対決するとは熱すぎる!

この試合を観ないと一生後悔すると感じていましたが、その思い相当に凄まじい試合となりました。

で、結局・・・宿敵対決はYAMATO選手が勝利!
ああ、鷹木選手、タイトル初防衛に失敗! 王者陥落です(。>0<。)

前回後楽園大会ではユニットも解散させられ、今回ベルトも奪われ・・・
鷹木選手にとっては試練ですなぁ・・・
今後の逆襲を期待したいところです!

この試合の事などは、また土曜日の深夜番組内で「リングアナ菊池さん」と話するので、まほろばステーション・FMドラゴンゲートもお聞き逃しなく!
昨日は、山梨県笛吹市まで友人たちと花火大会を観に行きました。

「石和温泉花火大会」

ボクなんかこの夏における最初で最後の花火大会です(笑)
なんか夏らしいこと出来たな~・・・そんな感じです。

東京からの道中、花火の前に「鳴沢氷穴」に向いました。

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ここは洞窟の奥底に「天然氷」が眠っている天然記念物の場所で、富士山麓の樹海に位置しています。
なんでも江戸の頃から、ここの氷を切り出しては、江戸の将軍へ献上していたものなのだとか。

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「氷穴」だけあって、入口付近からものすごい冷気が漂います。
そしていざ洞窟内部へ。
中は撮影禁止のため画像はありませんが、洞窟の最深部に鎮座する天然氷の美しいこと!
いうなれば天然冷蔵庫といったものなので、中は非常に寒く、非常に冷たい空間でした。

とても良い涼を感じながら、続いては花火大会へ!

花火大会の時間は18時30分から。
すこぶる良い場所も確保でき、車移動のため酒はNGなものの、お茶にヤキトリや唐揚げ、スナックなどを買い込んで、花火開始を待ちます。

そしてついに始まりました!

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ドッパーン! ドドーン!

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ドドドドドーン!!!

ああ、この大音量が腹とハートに響きます!
やっぱり日本の夏は花火に限る!
これぞ日本の夏ですな~。

いや~、遠路はるばる来て良かった!
やっぱ花火大会サイコー!!(‐^▽^‐)
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昨日は、ある江戸時代の絵師の作品をサントリー美術館まで見てきました。

生誕250年「谷文晁展」

谷文晁とは、江戸時代における画壇の超巨匠であり、絵師として「円山応挙」「狩野探幽」と並んで江戸三大家に数えられる人物です。
ただ、谷文晁には門人や弟子、塾生などはたくさんいたにも関わらず、円山派や狩野派といったような流派としての「谷派」というものはありません。
そもそも谷文晁は、様々な流派や画家の絵を勉強・研究し、それらを会得しては自分が描く絵に反映させ、絵によって画風が変わるという、いくつものタッチを使い分けていた天才肌の絵師でした。
また、門人や弟子たちの面倒見が良い事でも知られ、弟子たちに自分の落款を貸し与えたことも多々あったといい、弟子は自分の描いた絵に師匠の落款を押して「文晃の絵」として売っては食い扶持にしていたと伝えられています。

そのような「様々なタッチ」「弟子の絵に自分の落款」などの伝承から、谷文晁の絵というものは素人が一目見て「これぞ谷文晁!」ということがなかなか出来ず、もっとも贋作の多い絵師のひとりとも言われているのです。
古美術の世界では「100幅あったらすべて偽物」と言われてしまうほど・・・(´_`。)

しかし、もちろん多作の巨匠であることは間違いなく、真作だってたくさん存在します。
そんな真作を一同に見られるこの展覧会、やはり凄かった!

ほんと様々な画風を見事に使い分ける谷文晁の筆使いに、絵描きの端くれとしてシビレます!
やはり谷文晁、ボクは好きです!!

また、今回この展覧会に来たもうひとつの理由は・・・実はボクも一幅 谷文晁の掛軸を所有しており、それが真作かどうなのか資料がないか確認したかったのです。
もちろん先にも書いた通り、谷文晁は真作も多いがそれ以上に贋作も多い作家。
ただ、ボクの持っている絵は・・・多分真作だとボクは思っているのです。
ここでは詳しい理由などは書きませんが、今回の展覧会に来て「ああ、多分ボクの持っている絵も真作で間違いないだろう・・・」と思わせてくれるものもありました。

ま、いずれどこかの機関に正式鑑定でも出したときに、真贋ははっきりすると思うんですけどね。

その時には、またその作品の事を書きます(笑)
今日は、西田エリちゃんとのインターネットTV「宇宙サミット」がありました。
今日の話題は、地球の内なる宇宙・・・「海」です!
地球の三大海洋からアトランティスやムーの話になり、最後はエリちゃんにムー帝国皇帝「ラ・ムー」になってもらいました!(笑)

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


先日、舞台を観に行きました。

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芝居屋 風雷紡公演「蝶を夢む」

場所は下北沢シアター711。
主演は友人の女優・堀奈津美さん。

昭和25年のある日、とある屋敷にて女性数名が車座になって死んでいるのが発見される。
果たして、この屋敷では何が起こったのか?
キーワードは葡萄、そして貴腐ワイン・・・
屋敷の女主人とその使用人、そして刑事、果ては探偵も入り乱れ、謎が紐解かれて行く・・・

実際に起こった「帝銀事件」をモチーフとして、ストーリーは展開していきます。
この重たいテーマは結構ボク好み!
また、物語後半に登場する探偵が、昨年の作品でも登場した、あの「探偵・野崎淳之介」なのです!

ああ、また探偵・野崎淳之介さんに会えた≧(´▽`)≦

今回の舞台では、物語の設定上あまり探偵さんの推理は多くないのですが、キラリと光るクライマックスの演出など、見どころ満載の面白い舞台でした!


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行ってきました!
今話題となっている小学館ビル立て替えに伴う、壁面の落書き公開です。
ただし、ただの落書きではありません。
今をときめく漫画家の先生たちが腕を競い合うように描き記した「超お宝」落書きなのです。

浦沢直樹先生、藤子不二雄(A)先生、ゆうきまさみ先生・・・他、巨匠の落書きがずらりと並んでいます。

小学館関係者は室内で見れるようですが、一般人は外からの鑑賞となります。
そして小学館ビルの前は、写真のような人だかり!

ボクも関係者ではないため、外からの鑑賞となりましたが、それでもプロ中のプロの漫画家が描いた渾身の落書きを堪能してきました。

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ラムちゃん!

浦沢先生大活躍!
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ドクター・テンマ

$野崎淳之介の「毎日必死で生きてますっ!」
トモダチの巨大ロボット

$野崎淳之介の「毎日必死で生きてますっ!」
もちろんケンヂも!

$野崎淳之介の「毎日必死で生きてますっ!」
トモダチもいます。
お、R田中一郎だ!懐かしい!

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そしてもちろん、ドラえもんとオバQ!

こんな超豪華落書きの数々!!
このビルは9月には取り壊されてしまうそうで、その時にはこの芸術的落書きの数々も無くなってしまうのでしょうか・・・
え~、それはあまりにももったいない!
この空間だけ、どこかに移築したいものです(笑)