面接官を誘導する認知変更方法 | 90日で採用される20代・30代・40代のための転職成功術

面接官を誘導する認知変更方法

こんにちは。

インフルエンザが本格的に流行りだしましたね・・

娘の小学校も各学年、数クラス学級閉鎖になっているようです。

あなたも気を付けて下さいね。


それでは、今日も面接時に覚えていただきたい事をお話します。

それは、あなたと面接官の「認知」が違うという事実です。

「認知」とは「意味づけ」のことです。

つまり、人はある出来事に対する意味づけがそれぞれ違うということを
意識する必要があります。

例えばある面接官は、会社を退職するということは、それだけで堪え性が
ない人と意味づけをする人もいます。

(実際こんな面接官いますよね・・)

またある面接官は、会社を退職するということは、前向きで行動的な人
と意味づけをする人もいます。

ある出来事→反応(意味づけ)です。

ある意味当たり前ですね。

でも、この部分を理解していると、伝え方に工夫が出来ます。

先程の、会社を退職する=堪え性がない人 と意味づけをしている人には、自分の
退職理由を無理に正当化せずに、自分の甘さを認識しながらも、その経験を活かし
今後は前向きな気持ちで、新しい事に挑戦をしていく姿勢を伝えるようにします。

すると、面接官の認知を少し変えてあげる事が出来ます。

つまり、会社を辞めた→堪え性がないとの認知に・・
会社を辞めた→前向きな姿勢もあるとの認知を加える事が出来ます。

(当然ながら染み付いた認知は簡単には変りませんが、違う認知の方法を伝える
事が出来ます)

ですが相手の認知を変更するには、言葉の使い方が非常に大事になります。

言葉の注意点については、また明日書かせていただきますね。


本日もお読みいただだき、本当に有難うございます。

明日も良い日になりますように。