面接とストーリーテリングの重要性

こんにちは。

今日は天気は良くなかったですが、涼しかったですね。
僕は暑いのが苦手なので、ちょうど良かったです・・

さて、昨日はマインドの重要性についてお話させていただきました。

今日は、面接における言語部分の重要なお話をします。

それは・・

ストーリーテリングです。

これは、自分の仕事の成功体験をストーリーとして語るということです。

仕事の体験をストーリーにするメリットは以下になります。

・聞き手の共感が得やすい。
・聞き手の経験と関連付けがしやすく、聞き手を引きつける。
　（人は自分に関連することだけに興味がある）

つまり、ストーリーは聞き手の意識に無理なく自然に入るのです。

僕は仕事上、今まで相当の人数の面接をしていますが、ストーリーを語れる人は
ほとんど会ったことがありません。

仕事上の成功体験を語れる人は多いのですが、きっとストーリーのルールを
知らないのだと思います。

面接、プレゼンが上手い人は例外なく、意識的にも無意識的にもストーリーを語っています。

人の心に響くストーリーには古今東西共通のパターンがあります。

ハリウッド映画でも使われているパターンです。

それは

１．旅立ち（決断）
２．試練（行動）
３．帰還（結束）

です。

仕事の成功体験を語る時に、２の「試練」が抜けているか、弱い人が多いようです。

是非、あなたの成功体験を魅力的に語る練習をしてみて下さいね。

どんな試練があって、何を最終的に学んだのか？

これをポジティブなメッセージで締める必要があります。

あなたには必ず、語るべきストーリーがあります。

そしてあなたの物語を聞きたい人は必ずいますし、共感する人も必ずいます。

自信を持って語って下さいね。


これが出来ると、面白いように面接官の共感が得られるようになります。

本日もお読みいただき、本当に有難うございます。

明日も良い日でありますように。