ほさかじゅんこです。
今日は、スポーツチャンバラについて書いてみようかなと。
最初にお話をした通り、スポーツチャンバラはルールがとてもシンプル。
相手の体のどこでもよいので、剣でたたくことなんですが、ここにもう一つ言葉をいれるなら、十分な威力でかな。
試合では、当たったのか当たってないのかくらいでは審判は1本として認めてくれません。
私も当たったので、審判に申告しても軽いからとりませんと言われたこともありますよ(笑)
なので、十分な威力でっていうのが出てくるのです。
実際の試合時間は、1分間。
これを長いとみるか、短いとみるかです。
お互いに見合ったまま牽制しあい動かないと
長いでしょうし、ものの3,4秒くらいで一試合が終わってしまうことも多々あります。
コートの大きさは、このくらいです。
ちゃんとルールブックにも記載されています。
礼に始まり、礼に終わるスポーツチャンバラ。
コートに入るとき、試合するとき、終えるとき、コートを出るときには、必ず一礼をします。
そして、試合でも練習でも大事にしているのは、自身審判をすること。
相手から1本をとられたとき、明らかに剣が自分の体に当たったときに、自分から当たりましたと申告できる事、とても大事なことです。
負けになるわけだから、そんなの嫌って思われるかもしれません。
でも、認めることで素直に事を受け入れられるしね。
大会ではそういった爽やかなプレーをした選手には、フェアプレー賞という賞状が授与される場合もあります。
審判がフェアプレー賞に値すると判断し、表彰式で名前を呼ばれるのです。
確か、私も頂いたことがあります。
みんなが自身審判を出来れば、スポーツチャンバラに審判は要らないよ。
先生方がよく話されている言葉です。
私もまったくその通りだと思います。
自分のプレーに対して、自分で責任を持つこと。
当たったら素直に認める。
みんなが出来れば審判は要らないのです。
まあ、なかなか難しいからいるんですけどね(笑)
ルール、ワザについては、まだまだ話せることが(笑)
それは、また追々。
来週木曜日はスポーツチャンバラです。
また、体を動かしたいと思います。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。