前回キングストンUHS-Iを紹介しましたが
今回はサンディスクの廉価版JT150のブログ UHS-Iです。


安いUHS-Iは上海問屋さんで買えるTEAMがありますが

それとほぼ変わらない価格(9月20日現在3010円)で買えます。

(16GBの価格 アマゾン)

最近のサンはあまり詳しくないのですが

このカード、以前はサン専用リーダーで30MB/secだったはず。

UHS-I対応の30MB/secとなって登場したようです。


サンのエクストリーム・プロはUHS-Iの中にあっては

特に高速版というわけでなく

(最近更に高速版が発表されましたね。)

そのプロの更に下をいくモデルということで地味な存在です。
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プロのほうのベンチスコアは様々なところで上がってますが

いつも貴重な情報を寄せて頂いているquさんのコネコのレビュー記事を参考に

SR,SW共に45MB/sec付近であると認識しまして

そのスコアにこの廉価版がどこまで迫れるかを試してみます。









ベンチ結果です。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)
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当然ながらスコアはプロに較べ落ちています。

この結果と価格をどう考えるかで

この廉価版が選択肢に入るかどうか決まりますね。











1000MBでのスコアも。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)
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UHS-I非対応のUSB2.0リーダーでの結果はこちら。(エレコム MR-A005  ブースターON)


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このへんはサンは流石です。

東芝(黒芝)UHS-Iと違い、SW20MB/sec超えてきます。


思うにこの廉価版、

昔のエクストリームに対してのウルトラⅡという感じでかも。



個人的には一歩引いた感のあるこの手のモデルは好きです。^^

(勿論、価格は二歩も三歩も引いたものである前提ではありますが。)

最早(もとより?)誰の興味も引かないであろう黒芝探検シリーズ・・・・。f^_^;

しかし一度はやっておきたかったUHS-I編。f^_^;f^_^;f^_^;

UHS-Iの黒芝といえば価格の下がった超高速版のおかげで影が薄い存在です。

黒芝マニアとしては1枚は押さえておきたかったのですが如何せんCP悪すぎです・・・。

(風見鶏さんで海外パケが8GBで2980円)

そして更にこのKingstonは扱いが少ない上に高価でした。

が、しかしたまにやってくれるアマゾン様。1699円で販売されておりました。


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もちろんこれに飛びつかない理由もなく・・・(^^ゞ

購入と相成りました。

本当は16GBが良かったのですがこちらはやや安い程度。

高価なUHS-Iは買えないので8GBを購入しました。^^


このカードについてはベンチを拝見したことがあるので

大体スコアは分かっていますがとりあえず

自分の環境でのスコアも測ってみます。












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ちなみにアマゾンでのサンプル画像では

台湾黒芝な殻だったので???でしたが

やはりそこはサンプル画像。

届いたカードは日本製黒芝でした。(^-^)


実物が来てわかりましたがラベルデザインは海中なんですね。

なかなかクールなラベルです。^^






カード裏です。
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刻印増えましたね。











ベンチ結果です。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)

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公称値以上のスコアがでましたので満足です。^^













USB2.0接続時のスコアも。 (エレコム MR-A005  ブースターON)


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Yロット時代の黒芝よりSWのスコアが伸びてます。

が、非UHS-I対応のUSB2.0環境で使用する限り、

RW4kの挙動を除いては昨今の安class10のスコアより

若干落ちるスコアとなります。


真価を発揮できるUHS-I対応機は

今の所PC(リーダー)位かなと思いますので

PC間の転送速度の向上に価値を見出せる方には良いかなと。^^

若しくは黒芝コレクターの方。(えっ?いない?(^_^;)






参考までに1000MBでの4k測定値です。
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(エ
レコム MR-A005  ブースターON)










先日、いつも貴重な情報を寄せて頂いているTACさんより

アーキサイトさんで販売されているスーパータレントのST04SDC10がSLCでは?

との情報を頂きました。

サイトを覗いてみるとスーパータレントはアーキサイトさんで計測したベンチが載せらているのですが

class10の4GBSDHCのベンチだけが突出していました。(4GBだけSLCと思われる)

これはおみくじなのか?はたまた??

更にRW4Kの値が白芝Vロットのスコアと同じ・・・(しかしSWがスコア出過ぎ・・・)

おみくじ??東芝OEM??と悩みに悩んだ末、遂にポチ。f^_^;

3枚購入しましたが今回はその1枚。(他は未開封)



殻は東芝とは全くちがいますね。JT150のブログ

2GBの東芝OEMはプロテクト・スイッチも黄色でしたし。



ちなみに写真では安っぽく見えますが

私個人的にはマットな質感のこのラベル結構好きです。









カード裏です。


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何の刻印もありません。



東芝との関係性を伺わせる部分は外観からは無いですね。



裏面に刻印が無いとなると・・・・

このパターンはアレですね。




カード底部にありました。
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このタイプは私所有のものですと

かなり前にMEMZO購入したラベル無しの2GBバルク。

(これは低性能でした。)


昔の記憶ですがCFDのSDHCカードでSLCが存在したのですが

そのカードがこれと同じ刻印方式だったかと。

(CFDは所有していないので未確認)





ベンチ結果です。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)

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まさしくSLC!(^-^)

TACさん良い情報ありがとうございました。m(_ _ )m


おみくじ性については他の2枚を検証していないので

(今日は時間がとれません。)

何とも言えませんが

今時この価格でSLCが存在しているのは貴重ですね。



ただ今となっては4GBも低容量と感じる方が多いでしょうから

コレクター向け?でしょうか。

もし購入を考えている方がおられましたら

おみくじの可能性も片隅に入れておいてくださいまし。m(..)m





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microSDHC32GBも安くなりました。

性能はどれを買っても期待できなさそうなので

どうせなら一番安いヤツ!ということでコレをセレクト。f^_^;

(3380円位でしたが、東芝バルクもあまり値段は変わりません。)


コイツはサンのOEMらしいです。

パケもサンっぽいですねぇ。



Gigastoneは台湾のメーカーらしいです。


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パケ裏面ですが型番が見つかりません・・・(^_^;)

製造国も不明です。(^_^;)





















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カード表面です。


MADE IN CHINAでした。

サンそのもののプリントですねぇ。









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カード裏です。













ベンチ結果です。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)
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ライトは予想通りでしたが

リードは予想より好結果でした。(^-^)


巷のベンチを拝見してますと

サンのclass4はリードが10MB/sec位のものと

20MB/sec位のものが存在しますね。

あれは何なんでしょう???





JT150のブログああそうですか。

まだ買いますか。( ̄_ ̄ i)

先の記事の続きですね。

今回はmicroSDHC16GB class10です。(1995円)


microに関してはclass4のサン・東芝系と

class10のサムスン系がほとんどかなと思いますが・・・

(カードに丸ポチ付きでした)



カード裏面です。
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なんか刻印の位置が上過ぎるような・・・・
刻印的には韓国っぽい気がしますが

パッケージにはMADE IN TAIWANとありました。










ベンチ結果です。 (LOAS CRW-37M51使用 USB3.0接続)

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以前購入したmicroSDHCバルクのclass10や

ADATAのclass10に比べSWが低めです。






んー。

どうなんでしょう。

値段的にも妥当なところですかねー。