輸入住宅を建てる
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晴れ晴れ爽やかな見学会

猛暑の夏の休日
安城建築さんの完成見学会にお伺いしてきました。

まわりの緑の多い中に2棟の建物があり、今回見学させていただいたお家の横には、施主様夫妻のご両親さまのお家があります。

ご両親の家も安城建築で建てられたお家であり、その佇まいには、今も変わらない価値あるデザインと、時が作り出した重厚感のようなものを感じました。

今回そのすぐお隣に新しく建てられたお家はシンプルさの中に、美しく均等に並んだ窓、暮らしの中にやさしい外光を取り込むサークルウィンドウは、建物のシンボル的なアクセントにもなっていて、爽やかなイメージのお家でした。

私が何年たっても見学会にお伺いしているのは、すべての家において、その家にしかない唯一無二の外観デザインや室内の空間があり、それを楽しみにしております。

建材やシステムの進化にも時代の変化を感じつつ、安城建築ですと、あえて性能面などは大きく取り上げられておりませんが、私が建てた14年前から、遮熱という考えもすでにあり、樹脂サッシが標準でした。

今は、さらに進化しており、うらやましいと思いながら見学しております。

(安城建築さんは工場などの遮熱施工も専門的に扱っているそうです)

今回のトリプルの樹脂サッシも使われており、最新のエアコンで室内空間を快適な温度に保つために使われる電気量は少なく、環境にもやさしいと思いました。

室内空間を快適な感じたことは、外光や窓から見える景色が毎日の生活を楽しくしてくれるような、そんな空間を感じました。

空間に使われている色が個人的に好きな色だったこともありますが、居心地がよく、窓から外を眺めながら、空間を過ごせる、そんな気持ちになりました。

この空間にはすてきなインテリアやその素材や質感、色、窓から見える景色、快適な温度の室内にするための建物本体の快適性能、そのすべてがあって、私が感じた気持ちのよい空間になったのだと思います。



今回見学会に参加するにあたっては、少し特別な思いがありました。

ここからは私ごとのお話になりますが、お施主様奥さまのお父様と私が出会ったのは15年以上前になります。この出会いはその後の生き方を変えていく大きな学びのあった出会いであり、その出会いがなければ、この数年やってきたことの形はいまのようになっていなかったと思います。
未熟であった私のこころにいろいろな気付き(きづき)を与えてくれた大切な方ですが、いまは友人としてお付き合いいただいております。
しばらくゆっくりお話しできていないので、家づくりを通して知り合った友人たちなどもお誘いして、お酒でもご一緒できればと思います。

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