また、わたしが彼らの中で行ったしるしを、あなたが息子や孫に語って聞かせるためであり、
わたしが主であることを、あなたがたが知るためである。
出エジプト記10章2節
主は、イスラエル人がエジプトを脱出するために、エジプトに十の災害を下しました。
「エジプトに対する神のさばき」と、「イスラエルに対する神の守り」を、
イスラエル人が子孫に語り告げ、主こそが神であることを彼らが知るためでした。
十という数は、主の試みを表す数と言いますが、
思い返してみると、私にも大小色々で、
十かどうかは確かではありませんが、試みがありました。
幼くして母親をなくした悲しみ、離婚の苦しみ、
信仰の不一致で以前の教会の兄弟姉妹と離れたこと、
再婚した夫との地上での別れ、雨漏りの難、ネズミの難等々。
これらを通して、まさに、主が私の神であり、
マイナスをプラスに変えて祝福を加えてくださることを知り、証として人々に語り告げるのです。
試練は、受けているその時は決して喜ばしくはなく辛いものですが、
終わりは必ずやって来て、試練の中に主の愛と御業があったことを知るものです。
すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、
かえって悲しく思われるものですが、後になると、
これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。
ヘブル12:11
そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。
いまは、しばらくの間、さまざまの試練の中で、悲しまなければならないのですが、
信仰の試練は、火を通して精練されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、
イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。
あなたがてはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、
いま見てはいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、
栄えに満ちた喜びにおどっています。
これは、信仰の結果である、たましいの救いを得ているからである。
Ⅰペテロ1:6~9
アーメン!
友人より
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今週は、試みと言うのでしょうか...
困難と言うのでしょうか...
正直にいうと...ああ、つらいわ...
と、ついついぼやいてしまう週になってしまってます。
心と肉から、感情の赴くままの思いを、いっそうのことぶちまけたい...壊したい
そのような葛藤も何度も波のように来る一週間。
しかし、こんな時にいつも祈る方を主は与えて下さるのです。
こんな者の為に祈ってくださる方に感謝します。
そして、主に感謝します
確かに祈られていることが分かります。
今なお、試みと言うのか、困難と言うのか
そのようなことは、起こってはいるのですが...
わたしがこれ以上は駄目かも...と思うような状況の中で
折にかなって不思議なことが起こるのです。
そして、主は、人を遣わしてくださるのです。
だから、信仰を持って言います。
状況だけを見るのであれば、多くの方は大変だ...と言うでしょう。
実際にわたしもこの困難が早く過ぎてしまえばいいな...なんてことも思います...
(本音を言うと...)
でも、わたしは次に来る大きな祝福と主の恵みを見るでしょう。
そして、今も主の教えと導きの中にあるのです。
日々の恵みは、わたしには充分ですが
今のこのことを通して、主がして下さる御業を楽しみにしています!
そのことを、また、証しをするのが楽しみです。
今週も友人から送られてきたメッセージと共に励ましを受けました。
主よ、感謝します!
こちらも宜しければ…!