(  ̄▽ ̄)
さて今回は先月末に出演した舞台「hometown」の感想を記すよ。
絶対長くなると思うから、覚悟して読んでや。
今回は*treasurebox*さんに2回目の出演となりました。
1度出演させて頂いてると北村って奴がどんなもんか分かると思うので、承知の上でお声をかけて下さったことは本当に嬉しかったです。
その反面2回目ならではのプレッシャーも感じてました。
が、舞台に立てる喜びがあればこそ自分の力を100%だせたんじゃないかなって思う。
個人的に思う*treasurebox*さんは「言葉」と「空気感」がとても丁寧で繊細でとても大事にしているという演じる側としては恐怖しかないのだが、しかし居心地良いという不思議。
コミュ力がすこぶる低い自分でさえ、何の抵抗もなく居られる空間。
今回はシェアハウスでの日常が舞台だったから、よりアットホーム感が凄くて
観て頂けた方々から「本当にここに住んでるの?」と言う質問を何度か聞かれまして、演者としては嬉しい気持ちでした。
ここで作中では言ってない北村家の部分ですが、
僕自身は広島県呉市で育ちましたが、両親は兵庫県が地元でして今は兵庫に実家がある状態でして、高校卒業してから「生まれ育った場所」には帰らない感じになってしまいした。
勿論色々な事情があるのを全て承知して納得した上での親のふるさとに引っ越したので後悔なんかは微塵もありません‼
それから大阪に2年いて、東京に住んでるわけでして
なので兵庫の家にはほぼ住んでない(笑)
全部足しても2ヶ月もないんじゃないかな?
めっちゃ自然に囲まれてて癒されるし、実家特有の安心感もあるから凄く好きな家。
今回の作品に出会うまで「ふるさと」←この場合広島
のことを思い返すことなんてなかったなぁって改めて思う。
「hometown」に参加出来たことは自分には必然だったのかな?
稽古は決して多くはないものの、毎回の密度が濃いのでどの日も色々あったと思うんだよね(笑)
*treasurebox*恒例?の青空稽古も体験出来たし、四人で町を歩いてご飯食べて
ただの休日の日常を過ごしてることが普通になって、どこからが現実なのか一瞬わからなくなったりするほど自分にはかけがえのないhometownになってた。
どの作品も自分の中に残しておくけど、いつまでもそこにはいられないのでこんな感じで記して次に行こうかと。
こっからは稽古場や本番までの記録
会場だったくりらぼ
劇場では中々出せない空間に助けられたかな。
受付担当のチャッピー
どの回も仕事してくれてた気がする隠れたもう一人の住人?
今回は観て頂けた方々の「hometown」を貼ってもらいました。
最初の4人から始まり千秋楽には鮮やかになって素敵な感じになりました。
改めてありがとうございました_(._.)_
稽古場がスタジオの時がありまして、置いてあるなら触らずにはおられず(  ̄▽ ̄)
人生で初めて触って叩いた感想は最高でした(・∀・)/
*こんなシーンは本番にありません_(._.)_
うちあげは「仕事を4つ掛け持ちした日本人」の主宰の所の一つでさせてもらいました。
最後にこちらを出されて涙でそうになるのは自分が歳をとった証拠なんだろうと思う(笑)
だらだらと書きましたが、「先のことなんて分からない日常の中で」楽しい日々を過ごしてたんだなと思う。
これも自分がどうこうよりも、関わった全ての人のおかげでなりたってるわけで、本当にありがとうございました!